両手で頭に手ぐし、リフトアップ&ツボ刺激

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両手で頭に手ぐし、リフトアップ&ツボ刺激
 
額から髪の生えぎわを後ろに引っぱることで、顔の皮膚を引き上げる直接的なリフトアップの方法です。
両手の小指と小指を合わせて額の中央にくるようにおき、手ぐしの要領で、髪をかき上げるように、後ろに引っぱります。
 
親指が当たる部分には胆の経絡があるなど、手ぐしが当たっていく部分にはツボがたくさんあります。
指を動かしていくことで、リフトアップになるだけでなく、頭にある経絡、ツボを刺激することができます。
 
朝、起きたときに行うと、頭がすっきりして、気持ちよく、すぐに動けるようになります。
二日酔いや、徹夜明けのケアにも効果的、血行がよくなるので毛根にもよく、抜け毛や白髪の予防にもなります。
 
力を込める必要はありません。
手の重さを使って軽く指を動かすだけで十分です。
あまり強い力で行うと頭痛を起こすことがあります。
ストレスでかたくなった頭皮は動きませんが、続けるうちに動くようになります。
 
頭皮はよく動くのがよい状態です。
もし、カチカチにかたくなってしまっているようなら、頭マッサージをするのもよいでしょう。
 
頭に熱がたまっているようなときには、指先に汗をかいているのを感じます。
そんなときは、少し爪を立てて行うと熱がとれます。
 
リフトアップには、頭皮のやわらかさだけでなく、耳のやわらかさも重要です。
顔がたるんできている人には、耳のかたい人が多くみられます。
耳を前に倒してかたい人は、耳マッサージをして、耳をやわらかく保ちましょう。
 
【気をととのえよいアイディアを生み出す「頭マッサージ」】
 
頭をマッサージし、気をととのえてストレスを解消しましょう。
午後、眠くなる時間帯や会議前にすると、頭がすっきりします。
前から後ろに髪をかき上げるだけでも違います。
指に力が入りづらい人は、指で頭を押さえておいて、頭のほうを動かします。
指で頭を早く動かすと気持ちが悪くなるので、息を吐きながらゆっくりと動かしましょう。
重要なのは方向で、長く行う必要はありません。
気持ちがいいからと5分も続けると翌日、頭痛を訴える人がいます。
1分程度がベストです。
マッサージは基本、指の腹で行います。
しかし、頭に血がのぼり、イライラした気分のときには、少し爪を立てるようにして行ってもよいでしょう。
これは東洋医学でいう「瀉法(しゃほう)」で、余分な熱や悪い気をとる方法です。
少しチクッと感じるくらいに爪を立てます。
頭から熱が抜け、イライラが落ち着きます。
ふだんからシャンプー時に、頭皮をゆっくりもみ込んでいると、頭がかたくなるのを防げます。
頭皮のやわらかさは、そのまま柔軟な発想につながります。
 
 
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【疲れやストレスを解消する「耳マッサージ」】
「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。
からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。
ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。
いわば元気の素です。
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。
 
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12の働き
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