かすみ目、疲れ目には睛明

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かすみ目、疲れ目には睛明
 
かすみ目は、目のレンズである水晶体の厚みをコントロールしている毛様体筋(もうようたいきん)が弱って起こります。
目の血行をよくし、毛様体筋の働きをよくするツボが「睛明(せいめい)」です。
 
睛明は視力回復の働きをするツボで、目が疲れたときに目頭を手で押さえるのは、まさに睛明を刺激するポーズ。
画像のように親指で押さえて顔を倒せば、よりしっかりと刺激することができます。
睛明を押すと目がすっきりし、充血もとれます。
パソコン疲れの目には最適です。
目がパッチリ開くので、証明写真を撮る前などにも押すとよいでしょう。
 
目の上の骨の下を押し込むように刺激するのも、かすみ目、疲れ目に効果があります。
また眉毛を大きくつまむのも視力回復によい方法です。
 
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「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。
からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。
ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。
いわば元気の素です。
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。
 
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12の働き
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