昼の習慣6.ストレスと距離を置き、無心になれる時間をつくる

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昼の習慣6.ストレスと距離を置き、無心になれる時間をつくる

 

毎日を忙しく過ごしていると、目の前のことに振り回されてばかり。

疲れやストレスがたまり、自律神経を乱してしまいます。

 

そうならないよう、毎日どこかで「無心になれる時間」をつくるといいでしょう。

ぬり絵でも音楽を聴くのでも構いません。

無心になれる時間をつくることで、頭のなかでグルグル回っていた悩みや不安から距離を置き、冷静になることができるのです。

 

 

わたしはどんなに忙しい日でも、毎日1枚はスマートフォンで写真を撮っています。

夕焼けの空や道端の花など、心惹かれたものを写真に収める瞬間は、すべてのストレスを忘れていられます。

近頃ではインスタグラムもはじめ、「どうしたらもっとキレイに撮れるかな」と、雑事から離れ無心になってスマートフォンを構えています。

 

 

とくに、空の写真はいいですね。

空を見ると心が晴れるのは、気持ちの問題だけではありません。

空を見上げると気道がまっすぐになり、自然と酸素量が高まります。

毛細血管が拡張し、栄養と酸素が行き渡ることで自律神経が整い、心身がスッキリするのです。

 

 

また、写真を撮らずとも、ただ空を眺めたり、風や街の音、木々のざわめきに耳を澄ませたりすることもおすすめです。

五感を働かせて心地いい環境にひたることで、副交感神経がゆるやかに働き、気持ちが落ち着いていきます。

「免疫力が10割 より」

 

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ハーバード大学が20年にもわたって行なった調査によると、激しい怒りの後には、急性心筋梗塞狭心症などの心臓発作を起こすリスクが4.7倍まで急上昇するそうです。

ただ、血管に悪いとわかっても、怒りや嫉妬といった感情は自然に湧き上がってくるもの。

完全になくすということはできません。

避けることはできないのなら、湧き起こってきた怒りを以下に鎮めるか、ストレスが持続しないように、いかに発散するかが大事です。

 

カーッと頭に血が上ったとき、簡単にできるリラックス法が、息を吐くということ。

ふーっと腹式呼吸で息を吐くと、副交感神経の働きを強めてくれます。

オフィスでも、どこでもすぐにできるのでおすすめです。

 

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

 

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。

ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞になるのです。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

ビタミンB群は、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

 

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