バナナは青いものでも、熟成したものでもよし

バナナは青いものでも、熟成したものでもよし

 

免疫力アップにオススメの食材《バナナ》

 

日本バナナ輸入組合の調査によると、バナナは2005年から2020年まで16年連続で「よく食べられる食べ物」の1位をキープ。

手軽に食べられるうえ、カリウムマグネシウムなどのミネラル類が豊富なのが要因だろう。

また、腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖も含んでおり、ヨーグルトとの相性がいい。

 

◆免疫力アップのポイント

 

・青いバナナは難消化性でんぷんで整腸作用

・熟したバナナは白血球の数を増やす

・ヨーグルトとの相性が抜群

 

バナナは青みのある若いバナナと、黄色い皮の表面に黒い斑点がある熟したバナナとで、健康への影響が変わってきます。

 

若いバナナは難消化性でんぷんという食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果を持っています

一方、熟したバナナのほうは白血球の増加を促し、免疫力を高める作用があります

 

また、バナナのオリゴ糖は腸内まで届いてビフィズス菌のエサになります。

ビフィズス菌入りのヨーグルトといっしょに食べると効果的でおススメです。

 

なお、熟したバナナを冷凍すると、含有するポリフェノールが増えるといわれています。

「免疫力の話 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。

しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

ビタミンB12について?

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