生活習慣病予防の食事7 胃腸病

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7 胃腸病

消化吸収の働きは神経との関係が大きく、胃腸の消化運動や消化液の分泌は、自律神経によって左右されます。
ストレスと生活のリズムの乱れによって自律神経が影響を受けると、その作用により胃潰瘍、食欲不振、便秘などの症状が現れます。
予防のための食事としては、消化について考慮することが重要です。

食事は腹八分目とします。

怒ったり、心配したりすると消化が悪くなるため、ストレスの少ない生活を心がけましょう。

消化をよくするため、また、胃に負担をかけないように、食事は時間を守って食べるようにしましょう(高齢者の場合、食事は3度でなく、何回かに分けて食べるとよいでしょう)。

消化によいものをゆっくり噛んで食べましょう。

胃腸病を予防する食品(例):ビタミンB群、A、C,Eを多く含む食品。おかゆ、やわらかご飯、きな粉、そのほか消化のよい食品。

「食事介護マニュアル」(第一出版)より

ビタミンB12の効果・効能
http://www.endokoro.jp/vitaminb12_detail.html