いまのあなたの生活で、何歳まで生きられるでしょう?

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いまのあなたの生活で、何歳まで生きられるでしょう?

脳といっても体の一部で、体から独立しているわけではありません。
脳が充分に働くためには、脳だけでなく、体全体が健康で、体力があることが基本です。
どこか体の調子が悪いということは、脳に影響を及ぼしますし、脳の調子が悪ければ体にも影響を及ぼします。

健康で体力がないと知的活動も充分にできないのです。
そういう意味では、病気があったり、体調が悪ければ、脳もよく機能しないといえます。

あなたの脳の健康度をチェックするには、健康で長生きできる環境であるかどうか、習慣的に体にいいことをしているか、そして遺伝的にも健康な体に恵まれているかどうかなどが指標になります。

数年前に学術誌『ネイチャー』に、「あなたが何歳くらいまで生きられるか」を予測するテストが掲載されました。
もとの基準はアングロサクソンの平均寿命である76歳ですが、日本人の男性の平均寿命79歳に換算して計算してみましょう。
男女差については、もとは7歳ですが、ここでは6歳にしてあります。また年収は日本人の高収入に換算しなおしてあります。

長生きする要素があればプラス、逆であればマイナスで評価して、それらをすべて合計して、79歳にプラス、マイナスして下さい。
今の段階であなたの寿命が予測できます。あまり深刻にならず、遊び感覚でちょっとやってみてください。

(1) あなたは今何歳ですか。30~50歳なら(+2)、51~70歳なら(+4)。
(2) 女性なら(+6)。
(3) 200万人以上の都会に住んでいるなら(-2)、1万人以下の町なら(+4)>
(4) 祖父母の一人が85歳まで生きていたら(+2)、二人とも80歳を超えるまで生きていたら(+6)>
(5) 両親のどちらかが50歳以前に心臓疾患で亡くなっているなら(-4)。
(6) 兄弟姉妹や両親が50歳以下で、がん、心臓疾患、糖尿病になっているなら(-3)。
(7) 年収1000万円以上を稼いでいる人は(-2)。
(8) 大卒は(+1)、大学院卒は(+2)。
(9) 65歳以上で、いま働いているなら(+3)。
(10) 伴侶がいるなら(+5)。
(11) 現在、独身は(-3)。
(12) 独身時代が10年以上続いているなら、10年ごとに(-3)。ただし、これは25歳から数えること。
(13) 机上の仕事は(-3)。体を使う仕事は(+3)。
(14) 週5回、30分の運動続けているなら(+4)、週2~3回なら(+2)。
(15) 1日に10時間以上寝る人は(-4)。
(16) 性格として、リラックスタイプは(+3)、緊張タイプは(-3)。
(17) いま幸せと思うなら(+ 法不幸せと思うなら(-2)。
(18) この1年間に制限速度オーバーでつかまったことがあるなら(-1)。
(19) 1日に1合以上の酒を飲む人は(-1)。
(20) 1日にタバコ2箱以上は(-8)、1~2箱は(-6)、半分から1箱は(-3)。
(21) 標準体重20キロ以上超えているなら(-8)、10~20キロ超えているなら(-4)、5~10キロ超えているなら(-2)。
標準体重は、いくつかの計算方法があります。
いまの世界的な基準はBMIで、BMIは体重(kg)÷身長(m) ÷身長(m)で計算できます。
そして標準体重は、BMI22なので、22×身長(単位m) ×身長(単位m)で計算できます。
たとえば、身長1.7メートルであれば、22×1.7×1.7=63.5kgが標準体重です。
(22) あなたが40歳を超えた女性のとき、毎年、婦人科医に診てもらっているなら(+2)。

さて、いかがだったでしょうか。ただし、これは、あくまでもひとつの目安にすぎないことをおことわりしておきます。
(いつまでも「老いない脳」をつくる10の生活習慣 より)

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