衰えない脳をつくる7つの生活習慣(3)

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衰えない脳をつくる7つの生活習慣(3)
3. 肥満にならない

肥満には「ならない」ではなく、「なりたくない」という思いのほうが強いかもしれません。
脳に関係なく、健康面からも肥満はよろしくない。
というのは国を挙げてのメタボリックシンドローム対策からも分かるように、特に中年の方にとっては他人事ではありません。

動脈硬化も、どの血管で起こるかは人によっていろいろで、心筋梗塞を引き起こす場合もあれば、脳梗塞を引き起こす場合もあります。
そうなれば、脳を活性化させるどころではありません。

健康は脳活性化の絶対条件ということです。
脳トレ」ブームで、計算問題などのドリルが流行しましたが、「脳を鍛える=頭を使った問題を解く」だけでは、脳が活性化するとは限りません。
健康な身体なくして、良質な脳はつくりえない。
肥満を避けて病気のリスクを回避する重要性を、しっかりと認識していただきたいと思います。

これは食事を美味しく摂ることにも通じますし、エクササイズで持久力をつけるということにもつながります。
脳と身体はトータルで考える必要があります。

ただ、最近の研究では、「肥満脳」というのが存在することも報告されています。
太った人は、本来、問題解決に対して活動する脳は活動しにくくなるが、食べることに関してはよく活動するようにできているというもの。
これが「肥満脳」です。

そして、肥満が引き起こす「ダイエットできない脳」という恐ろしい最新情報などもあります。
「衰えない脳は14日でつくれる より」

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ビタミンB12とは…?

ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。

長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html