衰えない脳をつくる7つの生活習慣(4)

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衰えない脳をつくる7つの生活習慣(4)
4.刺激を与え、マンネリを避ける

脳は使う、使わないに依存します。
要するに、脳は刺激を好むということ。
脳そのものに「刺激が大好き!」という意思や感情はありませんが、ともかく脳は刺激や環境の変化に適応力があり、敏感に反応します。

適応力があるということは、脳の働き方がよい方向に変化するということです。
ですから、月曜日から金曜日までデスクワークで数字ばかり見ている人の脳は、主に数字の処理に使われているのです。

どういうことかというと、注意力という脳の働きを例に挙げると、数字への注意力は非常に増しますが、同時に温度の変化やわずかな臭いの変化への注意を払わなかったら、その働きは衰えます。
毎日毎日数字との格闘をしていると、そのうちどんな桁数の計算でも、脳への刺激にはならなくなります。

脳は刺激が好きですから、これはただただマンネリ以外のなにものでもないのです。
あなた自身が、マンネリと感じていなくても、脳にとってはあまりよいことではありません。
だから、休日はまったく違うことをして、脳に刺激を与えなければなりません。

一般的に、40代のサラリーマンは人生のなかでもっとも忙しい時期です。
休日くらいは家でのんびり過ごしたい、ごろごろ寝ていたいと思うかもしれません。
でも、平日はデスクワーク、休日もテレビやパソコンでは、脳の気分転換がまったくできません。
外に出て身体を動かすとか、ハイキングに行って土や緑の匂いを嗅ぐといった、普段しないことをするほうがいいわけです。
普段と違った脳を使うことになります。

平日、営業で多くの人とかかわりをもち、動き回る人は、休日はのんびり読書というのも悪くありません。
休日はダラダラ過ごすだけでなく、気分転換を兼ねて、普段しないことをする、普段使わない頭の使い方をする、ということが大切です。
「衰えない脳は14日でつくれる より」

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ビタミンB12とは…?

ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。

長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
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子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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