【能力UP2】経験をムダにしないように「やる気を出す!」

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【能力UP2】経験をムダにしないように「やる気を出す!」

≪実例 1≫ 給料日にはご馳走を食べよう

同じ事をやっても、やる気があるときとないときではまったく成果が違います。
結晶知能でも、やる気のあるなしで高まりがずいぶん違います。
やる気を出す方法のひとつとして、「何かをしたら報酬を得られる」という状況を作るのは良い方法です。
例えば、昔のお父さんのように「給料日にはご馳走を食べる」のはわかりやすい例です。
ポイントは給料というリアルな報酬ではなく、ご馳走という形をとった感謝という精神的な報酬が家族から得られることです。

互いに感謝し、褒め合うことで仕事や家庭生活へのやる気は高まるものです。
しかも、一般的にモチベーションは報酬が得られた途端に下がってしまうものですが、[また褒められたい]「また感謝されたい」という精神的な喜びや心地よさは、それを防ぐこともできます。

≪実例 2≫ 一年の計は元旦にあり

元旦に一年の計を立てることは、やる気を一年持続させることにつながります。
できるだけ具体的な目標を設定して、カレンダーや予定表に記入しておき、予定の期日ごとに目標の進捗度をチェックします。
できなかった場合は原因を考え、新しい期日を設定しましょう。
そして大晦日にその年を振り返って達成度をチェックするのです。

※ 流動知能
記憶力や計算力(情報処理の速度)、図形の理解力、直感力などの能力です。
20代にピークになり、それ以降は衰えていきますから、中高年者が小学生にも勝てないこともありえます。

※ 結晶知能
洞察力や判断力、理解力、内省力、コミュニケーション能力、社会的適応力など、深い思考と経験的な知識によって培われていくものです。
脳の成長に伴って高まり、成長の終了とともに発達を終えてしまう流動知能に対して、結晶知能は脳の成長の終了後も学習によって、経験に伴って発達を続ける知能なのです。
「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

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脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。

このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
熟年の人達が正確で、いろいろな状況下で“成熟した”判断を行い、好ましい結果を得ることができるのは、そのためであろうと思います。

高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12であります。

栄養をニューロンに補給するのに役立つグリア細胞というのがあります。
アインシュタインの脳には、ニューロン1本あたりのグリア細胞が多かったという報告もあります。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html