必要量の個人差は40倍!?

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必要量の個人差は40倍!?

 

病院の食事は、入院患者さんの身長、体重、年齢、病状に合わせて、提供するエネルギーを変えていますが、使っている食材は基本的には同じです。

みんな同じような食事をして、同じような生活を送っているわけですが、血液検査で栄養状態を見てみると、検査結果は全員違います。

食事を全部食べていても、栄養状態を維持できている人もいれば、栄養が不足している人もいます。

 

健康を維持するために必要な栄養量は、個人差が大きく、性別、年齢、体格、生活習慣など、さまざまな要素が複雑に絡み合って、その人に必要な栄養量がそれぞれ決まってきます。

ビタミンやミネラルに関しては、その個人差は実に40倍、ビタミンB群に関しては、1000倍ともいわれています。

 

また、「頭をよく使う人は精神疾患になりやすい」といわれています。

脳をたくさん使うため、脳に必要な栄養量が一般人よりも多く、普通の人と同じ食事量では脳に栄養が行き渡らず、精神疾患を引き起こしてしまう、という理屈です。

 

栄養量とひと口にいっても、その内訳にも個人差があります。

脳細胞を合成するには、ビタミン、ミネラルが必要ですから、脳をたくさん使う人は、これらの栄養素をたくさん摂取する必要があります。

反対に、運動量が多い人は、身体を動かすための栄養素がたくさん必要です。

 

このように、身体を正常に働かせるために必要な栄養量は人によってばらつきが大きく、アミノ酸は○g、ビタミンCは○g……と、必要量をはっきり数値化できないのが歯がゆいところですが、ここでは、現代人がとくに不足しがちな栄養素を、性格のお悩みと関連させながらご紹介します。

「栄養で人生は変わる より」

 

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私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

さらに、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

ビタミンB12について?

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起伏の激しい人は糖質の摂りすぎ?

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起伏の激しい人は糖質の摂りすぎ?

 

さっきまで機嫌がよかったのに急にキレだす人。

気分の変調が激しくて扱いにくい人。

すぐにイライラしやすい人。

落ち込みが激しい人は、「血糖値スパイク」の可能性があります。

とくに女性にそういった傾向があるのは、女性は甘い物好きな人が多いからだと思います。

 

感情の波と血糖の波は、実は比例しています。

血糖が高いときには気分がハイになり、血糖が下がると落ち込みやすくなるのです。

 

血糖値スパイクとは、普段の検査値は正常値なのに、食後に血糖値が急上昇したあと、急降下してしまう現象です。

健康診断では正常と判断されてしまうので、問題視されないのがこわいところです。

 

血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖の濃度を表す数値です。

糖質を食べると、身体のなかでブドウ糖に分解されて血液のなかに溶け込み、血液と一緒に脳に運ばれてエネルギーとして働きます。

そのため、脳が活性化し、頭がよく働くように感じます。

また、脳内神経伝達物質セロトニンの分泌も促されるので、気分が安らぐ効果があります。

 

しかし、これらの効果は一時的なものです。

 

身体には、血糖値を一定に保つ機能があるので、血糖値が上ると、インスリンというホルモンを出して、血糖値を下げようとします。

糖質をたくさん食べて血糖値が急激に上ると、身体は慌ててインスリンを大量に出します。

インスリンが出すぎると、眠気やだるさ、不安感や恐怖感を引き起こし、気分が落ち込みやすくなります。

 

また、インスリンの出すぎで、血糖値が大幅に下がると低血糖になってしまいます。

すると今度は、血糖値を上げるためにアドレナリンというホルモンを出します。

アドレナリンには、集中力を高めたり、行動力が増幅したり、やる気が出る効果があります。

一方で、興奮状態になって、問題行動を引き起こしやすく、衝動的でイライラしやすくなります。

アドレナリンとインスリンは正反対の働きをするため、気分の変調が起きるわけです。

つまり、血糖値の上下が激しいと、気持ちの浮き沈みも激しくなってしまいます。

これが血糖値スパイクと感情の浮き沈みが比例するからくりです。

 

血糖値の急激な乱降下は、お腹の粘膜が弱くて糖の吸収が良すぎたり、糖質の摂りすぎが原因ですから、スイーツだけでなく、精製された砂糖がたっぷり入ったジュースや栄養ドリンクは避けましょう。

 

また、食物繊維には血糖値の急激な上昇を和らげる効果があります。

どうしても甘いものが我慢できないときは、食物繊維が含まれる食品を先に食べたり、血糖値の上昇をゆるやかにする緑茶を一緒に飲んだり、食物繊維のサプリメントを飲み物に入れて一緒に摂るというのも一手です。

「栄養で人生は変わる より」

 

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最近、電車の中でキレる人を見かけます。

少し前までは、電車の中で暴れるのは酔っぱらいか、普段から暴力的な人と相場が決まっていました。

でも、最近は違ってきています。

しかも、普段はおとなしく、礼儀正しい人なのに、ついカッとしてキレてしまったという人がとても多いのです。

受けたストレスをコントロールすることができず、感情を爆発させ、普段では決してしないような行動をとってしまう、これがいわゆる「キレる」という状態です。

この「キレる」という行為、原因を簡単に言うと、「ストレス」です。

これはまさに「セロトニン神経」の機能低下が原因だと考えています。

 

セロトニンは脳に静かな覚醒をもたらします。

これは別の言い方をすれば「平常心」をもたらすということでもあります。

平常心を保つというのは、脳の切り換えがスムーズに行われ、どこも暴走も興奮もしていない状態のまま、スムーズに働いているということです。

セロトニン神経の機能が低下すると、感情や精神状態を普段の冷静な状態にキープすることが難しくなることは充分に推測できます。

そしてこのことは、キレる人が朝の満員電車よりも、夜の帰宅時に多いということからも証明されます。

 

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

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現代人は圧倒的にミネラル不足

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現代人は圧倒的にミネラル不足

 

ミネラルは、代謝、調節、成長、身体機能の維持などに関わる大切な栄養素で、体内では合成できず、食べ物から摂取する必要があります。

ミネラルは16種類あり、どれも単体では働かず、カルシウムとマグネシウム亜鉛と銅など、それぞれの栄養素が作用し合って働いています。

野菜、きのこ、海藻にミネラルが多く含まれていますが、最近の野菜、きのこ、海藻は、昔に比べてミネラルの含有量が少なくなっています。

文部科学省が発表している「日本食品標準成分表」も2015年に改訂され、野菜に含まれるミネラルの数値が、改訂前に比べて大幅に下がりました。

理由は、栽培時に堆肥のかわりに化学肥料を使うようになり、食物連鎖が行われなくなったから。

堆肥のもとになる家畜の便には、ミネラルが豊富に含まれており、堆肥の栄養をたっぷり吸収した野菜にも、ミネラルがたくさん含まれていました。

化学肥料は、堆肥のようにミネラルが豊富ではありませんから、化学肥料で育てることで栄養価が下がってしまったのです。

さらに、味のよさを追求していくうちに、化学肥料自体も以前のものから変化し、いっそう栄養価が落ちています。

いくら栄養バランスを考えて食事をしても、食物そのものに含まれるミネラルの量が減ってしまったので、今までどおりの食事では、必然的にミネラルの不足に陥ってしまいます。

 

多くの患者さんの血液検査や症状などを見てきた臨床経験から考えると、不足しがちなミネラルは、鉄、マグネシウム亜鉛です。

そのなかでも、とくに不足しやすく、血液検査でも不足が見逃されやすいのが鉄分。

鉄分とタンパク質は結びつきがとても強く、いつでもセットで働いています。

筋肉、皮膚、骨など身体の組織を作るのはもちろん、ドーパミンセロトニンなどの脳内神経伝達物質も鉄なしには合成できません。

鉄は、ミネラルのなかでも必要量が多い栄養素です。

とはいえ、鉄分不足だからと鉄分の多い食事だけを食べるのは問題です。

特定の食品ばかり食べていれば、今度はほかの栄養素が足りなくなって、余計にバランスを崩してしまうからです。

何度もいいますが、栄養は単体では働くことはなく、健全な脳と心を作るには、鉄だけでなく、ほかのミネラルだって必要なんです。

 

同じく不足しがちなマグネシウムは、350以上の酵素の働きを助ける「補酵素」として、もっとも多くの代謝に関わるミネラル。

脳のエネルギーを産生するのにも、ミネラルのなかで一番多く必要です。

マグネシウムは海藻に多く、日本人の海藻の摂取量が年々減っていることに加え、海藻自体のマグネシウム含有量も減ってきているので、こちらも不足しがちです。

マグネシウムの次に脳のエネルギー産生に必要な亜鉛は、250以上の酵素補酵素としても働きます。

脳の海馬という部位と、中枢神経に多く含まれ、GABAドーパミンの調整をしています。

 

亜鉛は、牡蠣に多いですが、牡蠣ばかり食べていられませんし、少量では症状を改善できるほどの必要量にはいたりません。

ストレスが多いと、ミネラルとビタミンの消耗量はさらに増えていきます。

ストレス社会に生きる現代人は、ミネラルをかなり意識して摂取しなければなりません。

 

私が実践しているのは、鉄と亜鉛サプリメントを飲み、マグネシウムが豊富な「にがり」をみそ汁や飲み物に入れて飲むこと。

ミネラルをバランスよく摂れるように心がけています。

ミネラルの摂取には、バランスにとくに注意する必要があります。

化学的な性質が似ている「同族元素」と呼ばれるミネラル同士は、体内に多いほうのミネラルが少ないほうのミネラルをはじき出してしまう特性があるからです。

たとえば、カルシウムとマグネシウムは同族元素で、骨に良いからとカルシウムばかりを摂取してマグネシウムを摂らないと、カルシウムがマグネシウムをはじき出してしまいます。

ミネラルのサプリメントを取り入れる場合は、専門家と相談しながら摂取することをおすすめします。

 

お腹が弱い人は、鉄サプリメントにも注意してください。

鉄分は悪玉菌の栄養にもなるので、ピロリ菌やカンジタなどの悪玉菌が腸内にいると、菌が増殖し、腸内環境がさらに悪くなってしまう可能性があります。

食事で鉄を摂るぶんには平気ですが、お腹が弱い人は、鉄サプリメントよりも、まずは菌活でお腹の調子を整えましょう。

「栄養で人生は変わる より」

 

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ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。

 

また、ビタミン欠乏症が原因で、認知症になるケースがあるそうです。

ビタミンの種類は、ビタミンB1、ビタミンB12、葉酸

東京武蔵野病院 副院長 田中信夫先生によれば、認知症患者の血中ビタミンB12は、通常の人より少ないそうです。

認知症の方に、ビタミンB12を投与すると、ボケ症状、特に感情障害、夜間せん妄、意欲、自発性の障害などの精神障害が軽くなると言われています。

高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。

 

ビタミンB12は胃の内因子という糖たんばくと結合し吸収されますが、年齢とともに胃が小さくなったり胃の状態が悪くなったりして、内因子が

少なくなりビタミンB12の吸収が悪くなってしまうのです。

しかし、ビタミンB12は大量に摂ることで浸透圧の原理による押し込み効果によって胃の内因子と関係なく吸収されることが分かっています。

吸収率を高めるビタミンB12摂取量の目安は1000μg(マイクログラム)以上と考えられています。

さらに、主に動物性食品にしか含まれないというビタミンなので、野菜中心の食生活の人や、ダイエットをしているなど食事の量が少ない人は、ビタミンB12を補った方が良いとされています。

胃の病気、ストレスなどでも不足します。

 

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タンパク質で太い心を作る

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タンパク質で太い心を作る

 

脳内神経伝達物質である「ドーパミン」には、気持ちを高揚させ、モチベーションを高める作用があります。

また、同じ脳内神経伝達物質の「セロトニン」には、気分を落ち着け、幸福感を感じさせる作用があり、睡眠に深く関わります。

GABA」はリラックス効果をもたらし、興奮を抑えたり、ストレスに対抗したり、自律神経を整えます。

これらの物質が正常に分泌されないと、落ち込みやすくなったり、すぐにイライラしてしまったりと、感情をうまくコントロールできず、人格にも影響を及ぼします。

 

脳内神経伝達物質がしっかり合成されるようになれば、やる気に満ちて、精神的に安定してくるので、ささいなことではへこたれない太く強い心を手に入れることができます。

 

脳内神経伝達物質は、タンパク質が主原料です。

まずは、肉や魚などの動物性タンパク質と大豆製品などの植物性タンパク質を組み合わせてバランス良く食べ、タンパク質が効率よく合成できるようにビタミン、ミネラルも摂っていきましょう。

 

タンパク質を摂るとお腹が張ったり、お腹がゆるくなる人は、吸収が悪いタイプ。

よく噛むと吸収しやすくなるので、まずは、しっかり噛んで食べることを意識してください。

最低30回は噛みましょう。

タンパク質を食べる量も一気に増やさず、少しずつ増量していくと身体が慣れていきます。

また、お酢にはタンパク質の消化吸収を助ける働きがあるので、お酢と組み合わせて食べるのも効果的です。

消化酵素が含まれているパイナップルなどの果物、消化・吸収を助けるヨーグルトと組み合わせるのもいいですね。

 

これらを試してみても心身に影響が出ていて改善が見られない場合は、バランスのよい食事と組み合わせて、サプリメントを取り入れてみてください。

アミノ酸スコア100」と記載されているプロテインサプリメントは、アミノ酸のバランスが良く、おすすめです。

「栄養で人生は変わる より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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こわいのは偏食だけじゃない!運動不足が、脳を破壊する

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こわいのは偏食だけじゃない!運動不足が、脳を破壊する

 

人はなぜ、サルから人へと進化できたと思いますか?

その大きな要因のひとつが、食べ物の変化だといわれています。

動物には、特定のものだけを食べる性質がありますが、木の上での生活から陸上生活へと切り替えたサルの一部に、木の実以外にもさまざまなものを食べはじめる集団が現れ、彼らが猿人類へと進化したそうです。

彼らは、肉、魚、葉っぱ、果物など、動物性も植物性も関係なく、いろんな種類を食べました。

その結果、数多くの栄養を身体に取り込むことになり、脳が大きく発達していったといわれています。

 

しかし、色々な栄養をたくさん摂ってきたことだけが、進化した理由ではありません。

動物性の脂肪には、ホルモンのひとつであるドーパミンを分泌する働きがあります。

ドーパミンは、適度な量なら脳を活性化させるのに役立ちますが、過剰に分泌されると、逆に脳の機能を破壊してしまいます。

適度な量に抑えるには、摂取した動物性の脂肪を運動によって消費する必要があります。

 

先祖の猿人類たちは、狩で野山を駆けまわることで動物生の脂肪を消費し、ドーパミンの分泌量を適度に抑えることで脳を活性化させ、さらなる進化を遂げてきました。

つまり、人間の進化は、いろいろな種類の食べ物を食べるだけでなく、たくさんの運動によってもたらされてきたものなのです。

機械化が進み、歩くことがすっかり減ってしまった現代の私たちは、慢性的な運動不足に陥っており、食べた量に対して消費する量が圧倒的に少なくなっています。

運動不足によって消費が減り、細胞が生まれ変わらず、身体のなかで、栄養が余っているような状態です。

消費されずに余った栄養は、身体にさまざまな害をもたらし、病気を引き起こします。

 

現代病の代表である糖尿病は、本来なら消費されるはずの糖質が、摂りすぎや運動不足によって消費しきれずに余ってしまうようになったことが原因だといわれています。

アルツハイマーも、第三の糖尿病といわれ、余ってしまった糖質が、脳に悪影響を及ぼした結果、引き起こされていると考えられています。

糖質は、一番はじめに消費にまわる栄養素で、本来は身体のなかにあまり残りません。

運動不足やビタミンB群の不足によって糖質が余るようになってきてしまい、細胞の生まれ変わりに影響が出て、生活習慣病や癌などの病気を引き起こしていると考えています。

 

 健康でより良い人生を送るには、偏食をなくしてまんべんなく栄養を摂り、運動できちんと消費して、新しい細胞への生まれ変わりをスムーズにしてあげることが必要不可欠です。

 私たちの身体は常につくり変えられています。

食事と運動は、いつでもセットで考えるのがいいですね。

「栄養で人生は変わる より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

 

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

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冬の「乾燥肌」には、「1日1個のみかん」が効く

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冬の「乾燥肌」には、「1日1個のみかん」が効く 

 

冬の乾燥した空気から肌を守る法――それは、1日1個みかんを食べることです。

それだけで、感想肌になるのを防ぎ、うるおいたっぷりのピチピチ肌になります。

 

冬になると手や唇がカサカサになるなど、肌が乾燥して硬くなります。

これは冬の乾燥した空気が、肌の角質層の水分を蒸発させてしまうからです。

角質層にある水分は、肌のうるおいそのもの。

ただ、この角質層の水分は、蒸発しやすいという欠点があります。

ただでさえ蒸発しやすい角質層の水分が、冬の乾燥した空気にさらされて、余計に失われやすくなります。

室内にいれば、寒さはしのげますが、今度は、エアコンの暖気が容赦なく空気を乾燥させます。

冬場、屋外でも室内でも、乾燥から逃げられない環境になるのです。

そんな「乾燥地獄」から守り、ピチピチ肌にしてくれる食材が、冬の果物・みかんです。

 

みかんが乾燥に抜群の強さを発揮する秘密は、その色素にあります。

専門的には、みかんの色素を「ベータクリプトキサンチン」といいます。

天然に存在するカロテノイド色素の一つです。

 ベータクリプトキサンチンは、体内で必要に応じてビタミンAに変化します。

ビタミンAは、角質層の水分を守るうえで必須の栄養素

肌の柔らかさを維持するためにも必要です。

 ことさらみかんをおすすめする理由は、あらゆる食品の中で、ベータクリプトキサンチンが一番豊富だから。

たとえば、同じ柑橘系の果物に比べてみると、みかんはオレンジより約19倍もベータクリプトキサンチンの量が多いのです(みかん1個80グラムで1440マイクログラム、オレンジ2分の1個60グラムで78マイクログラム、ニンジン30グラムでゼロ)。

 みかんは、ナマで食べるのが一番です。

ベータクリプトキサンチンをたっぷり吸収できるからです。

缶詰の場合、みかん1個と同じ量(80グラム)で、ベータクリプトキサンチンが512マイクログラムと、約3分の1に減ってしまうのです。

 量の目安は、1日1個を毎日、あるいは週に5回ぐらい食べれば十分です。

まとめて食べるなら、1日3個程度。

平均して週7個ぐらいが目安です。

 みかんを一度に食べすぎると手やかかとが黄色くなることがあります。

これはみかんに含まれるベータカロテンの影響です。

病気ではありませんので心配ありません。

しばらく食べるのをやめると、自然と消えて元通りになります。

 

みかんを箱買いして、毎日欠かさず食べる人は、間違いなく見た目が若いといえます。

これは、買い置きをしてみかんを切らさないことに秘訣があるからです。

 もし食べきるスピードが間に合わない場合は、皮つきのまま丸ごと冷凍しましょう。

冷凍みかんは、冬の室内であれば20分ほどで自然解凍ができます。

 お湯につける、あるいは、レンジで30~40秒温めて、半解凍の状態で食べてもいいいですね。

シャーベット感覚でおいしく食べられます。

もちろん、ベータクリプトキサンチンの成分が失われることはありませんので、安心してください。

 

みかんがない季節には、みかんジュース(濃縮還元果汁100%)で代用できます。

量はコップ1杯(200cc)を2日に1回程度が目安。

これで、ベータクリプトキサンチンを2200マイクログラム摂取できます。

 ただ、みかんに似たオレンジジュースはNGです。

果汁100%(濃縮還元)であってもベータクリプトキサンチンが104マイクログラムと、みかんジュースの約21分の1の量しか含まれていないからです。

 食べるタイミングは、夕食時がおすすめです。

肌の細胞の新陳代謝は、睡眠中に活発になるからです。

かつては、どこの家庭でも、こたつに入ってみかんを食べる風景が見られました。

最近は、エアコンや床暖房が主流となったからか、そうした風景をあまり見かけません。

せっかくですから、もう一度、その習慣を見直してみてはいかがでしょう。

「食べれば食べるほど若くなる法 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

ビタミンB12について?

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主食は精製されていないものを!

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食は精製されていないものを!

 

生活習慣病の原因として、何かと悪者にされがちな糖質も、人間の身体を動かすエネルギー源として、とても大事な栄養素です。

なぜこんなに悪者にされているのでしょう?

それは、現代人が必要以上に身体のなかに糖質を余らせているからだと思います。

糖質は、身体や脳を動かすときに一番最初にエネルギーとして使われます。

そのため、本来なら身体のなかにはほとんど残りません。

じつは、戦前には、米が1日の食事のほとんどを占め、炭水化物の摂取量は、食事全体の8割にものぼっていました。

糖質は甘いものだけでなく、米や小麦などの炭水化物にも豊富に含まれているので、米ばかり食べていれば、当然糖質だらけの食事をしていたことになります。

それでも、当時は現代のように生活習慣病はありませんでした。

もちろん、現代人は昔に比べて運動量が圧倒的に減っていますから、エネルギーの消費自体が以前より少なく、同じ量を食べても糖質が運動不足によって余りやすい環境ではあります。

でも、違いは運動量だけではありません。

食べているお米の質が昔といまでは違うのです。

当時の主食は、白米ではなく玄米。

白米は、玄米から胚芽と糠を取り除き、胚乳という白い部分だけに精製したものです。

じつは、取り除かれてしまった胚芽や糠には、ビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれています。

糖質を分解するには、ビタミンB群が必要です。

つまり、玄米を食べていた戦前には、お米を食べると糖質を分解するビタミンB群も一緒に摂取できていたため、糖質がスムーズに消費されていたのです。

現代人はただでさえ運動量が減っているのに、玄米のかわりに白米を食べることでビタミンB群が不足し、糖質が分解されずに余ってしまい、糖質過多の状態に陥っています。

生活習慣病は、糖質の余りすぎで起こる急激な血糖値の上昇が大きな原因といわれています。

ビタミンB群以外にも、玄米に含まれる食物繊維と玄米油には、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

野菜の食物繊維より、穀物に入っている食物繊維のほうが、血糖の上昇を緩やかにするそうです。

さらに、食物繊維と脂肪分を一緒に摂ると、消化吸収スピードもゆるやかになります。

玄米なら、ビタミンB群、食物繊維、玄米油の働きで、糖質の過剰な吸収を防ぐことができるのです。

 

玄米油に含まれている「ガンマオリザノール」という栄養素にとくに注目しています。

脳内の中枢神経と構造がよく似ており、食べれば中枢神経の修復にも一役買ってくれるからです。

脳の機能が活性化すれば、精神症状も良くなってきます。

中枢神経は、血糖を調節する指令も出すところですから、摂取すれば血糖値もコントロールされやすくなります。

さらに、腸内環境も良くする効果もあるといわれています。

琉球大学の益崎裕章教授の研究によれば、自閉症などの精神疾患や肥満のマウスにガンマオリザノールを与えることで、症状の改善に成功したそうです。

こんなに素晴らしい成分が玄米には含まれているのに、精製してわざわざ取り除いてしまうのはもったいないことです。

糖質の働きを助けるために、胚芽や糖に、ビタミンB群と食物繊維、ガンマオリザノールを入れたのは人間ではありません。

誰が入れてくれたのかといえば、神様以外には考えられません。

ガンマオリザノールは、玄米にしか含まれない特有の成分。

お米を主食にする日本人に神様がくださった、すばらしいプレゼントです。

自然そのままの形、精製されていない玄米を食べるのが、身体にとっては絶対に良いのです。

ほかの主食についても同じことです。

精製された白い小麦粉より、全粒粉やふすま小麦、小麦胚芽のほうが、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。

お米なら白米より玄米、パンなら真っ白いパンよりも、全粒粉やふすま小麦などを使った茶色がかかったタイプを選んでみてください。

たったそれだけで、栄養バランスが整いやすくなりますよ。

「栄養で人生は変わる より」

 

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からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB1はエネルギーの供給だけでなく、老廃物の代謝にもかかわっています。

B1だけではありません。

B2、ナイアシンなどのほとんどのビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

B群は協力しあっていますから、どれが欠けても疲れやすくなります。

したがっていっしょにとるのが効果的です。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞になるのです。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

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