朝の習慣6.「ゆるスクワット」で効率良く筋肉を鍛える

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朝の習慣6.「ゆるスクワット」で効率良く筋肉を鍛える

 

健康を維持するうえで、避けて通れないのが「運動」です。

とくにいま、テレワークで身体を動かす時間が減っている人は、なおさら注意が必要です。

 

筋力の衰えは血流の低下につながり、基礎代謝が下がって体温も低下します。

エネルギーの消費量が減って肥満の原因になるほか、血流の低下によって老廃物がたまり、老化の促進や身体の不調を引き起こします。

また、体温の低下もともなって、免疫力を下げてしまいます。

 

わたしは健康を維持できる程度の効率的な運動として、「ゆるスクワット」と名づけたオリジナルの運動を行なっています。

 

スクワットは全身の筋肉でもっとも体積の大きい、太もも・ふくらはぎ・お尻の筋肉をきたえ、効率的に基礎代謝を高められる運動です。

また、立って歩くために必要な下半身の筋肉を維持するだけでなく、腸の筋肉も鍛えることができます。

 

まずは朝昼晩10回ずつ、1日30回を目標にはじめてみてください。

 

<健康を維持する「ゆるスクワット」>

 

手順

1.両足を肩幅に開き、両手を頭の後ろで組む

2.背筋を伸ばして、息を吐きながら、ひざが90度になるまでゆっくりと腰を下ろす

3.息を吸いながらゆっくりとひざを伸ばして、もとの姿勢に戻る

 

※NG例

・呼吸をしっかりしない

・ひざを90度以上曲げる

・ひざがつま先より前に出る

・上半身が前に傾き過ぎる

・両足が肩幅より狭い

・かかとがういている

「免疫力が10割 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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