夜の習慣5.寝る前の「3行日記」で、ストレスをデトックスする
どんな人も、「今日もいいことばかりだったな」という生き方はなかなかできません。
現代社会に生きている限り、失敗や心配、怒りや悲しみなど、心にストレスを負うものです。
問題は、ストレスにとらわれ続けたり、向き合わずに目を背けたりしてしまうこと。
それではいつまでたっても心に余裕が持てず、自律神経を乱すばかりです。
そこでおすすめしているのが、1日の終わりに書く「3行日記」の習慣です。
書くのはたったの3行だけ。
早ければ5分で済むでしょう。
手帳やノートに「手書き」で、いまの自分の心のありようを文字に書き出して整理するのです。
それだけで、自分の中にため込んでいたストレスがデトックスされ、心をシンプルに片づけて自律神経を整えることができます。
<ストレスが消えていく 3行日記>
1.今日一番、失敗したこと
その日の失敗や、嫌だったことを書き出します。
書き出すことで客観視ができ、原因や対策を具体的に検証できます。
ストレスの原因に向き合うための1行です。
2.今日一番、・感動したこと
些細なことで構わないので、今日の成功体験や嬉しかったこと、感動や感謝を書き出します。
今日は嫌なことばかりではなかったことに気づき、つねに「小さな感動」を見つけられる感性を守る1行です。
3.明日の目標
未来に向けたビジョンを具体的にイメージし、その実現のための目標を書きましょう。
1.の克服のための目標や、些細なことでも構いません。
気持ちを未来に向け、モチベーションを高めるための1行です。
「免疫力が10割 より」
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からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。
ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。
いわば元気の素です。
脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。
また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。
ビタミンB12について?
https://www.endokoro.com/libra/vitamin01.html
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