食生活で余分な体脂肪をカットする

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食生活で余分な体脂肪をカットする
体脂肪がつくられる一因はエネルギーのとり過ぎです。
まず、ふだん食べ過ぎていないかチェックしてみましょう。
1日の食事の回数やとる時間、食べ方、間食のとり方、飲酒の量なども関係してきます。

◆食事は腹七分目 よくかんで適度な時間内で
ついお腹いっぱい食べてしまうのは、食事の仕方が大きくかかわっています。
脳の満腹中枢が、満腹信号を出すまでに食事が始まってから30分ほど掛かるといわれています。
短時間でかきこむように食べると、満腹感が得られず、つい食べ過ぎてしまうのです。
同じように、だらだら食いも往々にして満腹信号を聞き逃すことになります。
早食いは肥満を助長させます。
食事は早過ぎず、長過ぎず、よくかんで腹七分目くらいを心掛けましょう。

<食べ過ぎないための工夫>
・ 家族の分と一緒にしないで、一人分ずつ盛りつけましょう。
・ 野菜や海藻、きのこ類など、低エネルギーで植物繊維の豊富な食材を使いましょう。
・ 茶碗などは小ぶりのものにしましょう。
・ 食べた後はすぐに片付けましょう。
・ 薄味の汁物、お粥や雑炊など水分の多いメニューは満腹感が得られやすくなります。

◆油を控えた調理法で 味付けは薄目に
肉などを調理するときは、網焼きにしたり、ゆでて油抜きするなどなるべく脂肪分が減るようにします。
炒め物なら、フッ素樹脂加工のフライパンを使うと調理油の量も少なくすみます。
漢が考えられずHDLコレステロールは40mg/dl以下、中性脂肪は150mg/dl以上がメタボリックシンドローム
脂肪対策開始です。
この食事療法のポイントは、コレステロールを低下させる食物繊維などを多くとり、糖質をとり過ぎないようにしましょう。

◆食事は1日3回規則正しく 寝る3時間前は控える
まず食事は3食きちんととりましょう。摂取エネルギーを抑えようと、食事の回数を減らす人がいますが、
かえって太る原因になります。
人間の体には「飢え」に対抗する遺伝子が組み込まれています。
倹約遺伝子です。食事の回数を減らし、空腹の時間が長くなると、体が「飢え」を感じ、消化・吸収力を高めて、
多くのエネルギーを体内にため込もうとするのです。
相撲取りが朝食を抜いて1日2食にしているのはこのためです。
食事時間を決めておくと、間食やだらだら食いも避けられます。
就寝前の2~3時間は、間食もとらないように気を付けます。

<夕食が遅くなるときは、間食をとり、夕食を軽めに>
残業や遠距離通勤で帰宅時間が遅くなり、夕食が遅めになりがちな人も少なくないでしょう。
夕食が遅くなってしまう場合は、おにぎりやサンドイッチなどで軽食をとるのも一策です。
夕食では、主食はやめて、おかずだけ食べるようにします。

◆飲み過ぎはエネルギーオーバーに
アルコールは基本的にはエンプティカロリーと言って、すぐに発散されてしまうのですが、
精神的に解放的となり、ついつい食べすぎになってしまいます。
糖尿病の食事療法にお酒は1合までビールは1本までと制限するのはそのためです。
減量中は禁酒が1番ですが、飲むなら適量を心掛けましょう。
肝臓への負担を軽くするためにも、週に1~2日は休肝日をつくります。
「病気になる前に治す本 メタボリックシンドロームは未病で治す より」

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日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
ビタミンB12は、脳に大切な栄養素です。
ビタミンB12は、レバーなどの動物性食品に多く含まれ、植物性食品にはほとんど含まれていませんが、例外的に味噌や納豆のような発酵食品に含まれています。
ビタミンB12は、胃の粘膜から分泌される内因子という糖タンパクと結合し、腸で吸収されます。
このため手術で胃や小腸を切除したり、胃粘膜に障害がある人は内因子がつくられず、吸収されにくくなるので、大量のビタミンB12を補給する必要があります。非常に大量のビタミンB12を摂取することによって、内因子の助けなしに身体に吸収されます。
透析を行っている人にも欠かせません。糖尿病になると食べ物からビタミンB12の他、
葉酸・ビタミンB6の吸収が阻害されるので栄養補助食品やビタミン剤などで補う必要があります。
また、妊娠中の女性やベジタリアン(菜食主義者)もビタミンB12が不足しやすいのです。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
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