山の神さまからいただく不老長寿

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山の神さまからいただく不老長寿
 
山のてっぺんを「頂」といいます。
 
食べ物、とくにご飯を食べる時に「いただきます」というのも、山の「頂」と深い関係があります。
 
もともと、人間の行為としての「いただく」は、大切なものを頭の上にささげ持つことでした。
頭の上にのせることによって、けがれをふせいでいたのです。
 
では、なぜご飯を食べる時に「いただきます」というのでしょうか。
「いただきます」は、実は長寿と関係が深いのです。
 
稲作農耕民族の日本人にとって、雨を降らせ雲の湧き立つ山のてっぺんは、穀物の神である山の神さまが宿る神聖な場所でした。
ご飯を盛るというのも、器に山盛りにすることで、山を作って食べることだったのです。
 
山の神、つまり稲作の神さまが宿る山のてっぺんと同じ形に盛り上がったご飯を口にするから、感謝をこめて「いただく」となるわけです。
「いただき形」に盛ったご飯には、当然山の神の聖なる「力」が宿っており、これを食べることによって、神の力が体の中に移り、食べた人の「生命力」や「長寿力」を強くしてくれると昔の人は考えました。
 
長生きするためには、健康になる「力」を強くすることが重要で、その力を与えてくれるのが山の頂上の神さまだったのです。
食事が終わったら今度は「いただきました」といいます。
神の「力」をちょうだいできました、という意味で、それを素朴に信じることによって本当に生命力が強くなり、免疫力も強化されて長生きすることもできたのです。
「長寿食365日 より」
 
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かつて脳細胞は減少するだけで増殖することが無いといわれていましたが、ビタミンB12によって脳細胞や脳神経の再生・修復が行なわれることが報告されています。
このため、ビタミンB12の摂取によって不眠症パニック障害認知症アルツハイマー病、自律神経失調症など、脳や神経に関わる症状の改善が行なわれます。
また、動脈硬化を防ぐとともに、脳の血管を修復することによって、脳梗塞、隠れ脳梗塞、脳溢血、脳血栓などの予防などが期待されます。

最近の研究で、ビタミンB12には免疫機能を正常に維持する働きがあることが判明しており、各種の免疫疾患や糖尿病の改善に効果が期待されています。

ビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経の働きに深くかかわることが知られています。
最近では、大量のビタミンB12を摂取することで脳血管や脳神経の再生・修復にたいへん効果的なことがわかってきました。
ちなみに、ビタミンB12を大量に摂っても、副作用などはないことが確認されています。
それどころか、大量のビタミンB12を摂ることで、人体へのさまざまな効用が得られます。
また、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく他の成分と一緒に摂取することが望ましいのです。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
≪ビタミンB12の働き≫

・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
神経伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・血流をよくする働き。
このような様々な働きがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
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