
パソコンよりも手書きの日記帳が脳にいいワケ
プログやSNSに文章を書くのは、いい頭の体操になります。
文章を組み立てるのは、頭をかなり使う作業であり、いろいろ文章を考えるうち、自然と頭を鍛えられるからです。
ただし、日記をつけるのであれば、手書きのほうがなおいいです。
ペンで文章を書くと、パソコンのキーポードを叩くよりも、はるかに脳への刺激になるからです。
ペンで書く作業と、パソコンのキーボードを叩く作業は、根本的に違います。
ペンでいろいろ字を書くという作業は、キーボードを叩くよりもずっと複雑です。
その複雑な手の動きが、脳の刺激となります。
また、手で文字を書く作業は、キーボードで漢字を打ち出す作業よりも、綿密な作業です。
記憶が曖昧だと、漢字を書くことができないからです。
曖昧なときは、漢和辞典をひいて、ようやく書くことができます。
それは面倒な作業ではありますが、緻密さが要求される作業であり、脳を鍛えるとともに、記憶としても定着しやすくなります。
「脳(あたま)にいいこと全部やってみよう! より」
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脳の中のシナプスが密であればあるほど、いろいろな能力が高まります。
記憶力でいえば、記憶したことが鮮明に脳に焼きつけられることになります。
ところが、脳の研究が進み、近年になって、神経細胞は年をとっても増えることがわかったのです。
その中でも重要なものがビタミンB12です。
また、脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成と核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12