「部屋のそうじ」ならダイエットにも効果的

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「部屋のそうじ」ならダイエットにも効果的
 
昔の生活習慣がからだにいいからといって、それに戻すというのは不可能です。
しかも、今の便利な時代だからこそ享受できるメリットだってたくさんあります。
 
だから、今の時代にいつまでも健康で美しくいるためには、どれだけ自分のからだを意識してつかっているか、ちょっとした工夫が重要です。
 
そもそも、からだに必要な動きは、本当に日常的な動作なのです。
だから、まずはそれを面倒くさがらずに楽しんでやることからはじめましょう。
 
エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使ったり、車を使うのをやめて歩いたり、部屋をこまめにそうじしたりなら、誰でもできます。
 
なかでも意外と効果があるのが、部屋のそうじです。
掃除もしっかりやろうと思ったら、全身を使うだけでなく、神経も細かく使う必要があります。
これはけっこうエネルギーを消費します。
関節の可動域を維持することになるだけでなく、からだのエネルギー循環もよくします。
 
さらにそうじのいいところは、快適に生きるために日常的に行うものだということです。
だから、特別に何かをするよりも、よほど効率的でダイエット効果も高いのです。
たとえば拭きそうじは、しゃがんで行う動作ですから排便促進効果もあります。
 
家をきれいにすることや、食事をつくる、洗濯物を干すなどの家事全般にはじまり、たとえば自分の身なりを整えるといったことでも、真剣にやれば、それだけでからだの正常な可動域は維持されるのです。
 
髪の毛にブラシをかけるには手を後ろに回すし、お風呂で背中をきれいにしようと思ったら、腕を後ろに回すでしょう。
大切なのは、自分に手を抜かないってことです。
 
からだを使わないと、足腰が硬くなっていき、どんどん弱っていって、最後は椎間板ヘルニア坐骨神経痛か、ぎっくり腰になります。
これは、からだを使わないことで起こるわかりやすい弊害です。
でも、これは、からだをきちんと使わなければ、誰にでも起こり得ることです。
 
からだをもっと積極的に使いましょう。
 
からだをちゃんと使っていれば、排泄も滞りなく行われて、便秘や肌あれなど、そういった悩みとは無縁になるはずです。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について