お酒はやっぱり赤ワイン

イメージ 1
お酒はやっぱり赤ワイン
 
量は控え目で、ワイングラスに1杯か1杯半ぐらいがいいでしょう。
 
赤ワインについてはいろいろと取り上げられています。
研究も進んでいて、長寿遺伝子を発見したガレンテ教授の同僚で、現在ハーバード大学准教授デーヴィッド・シンクレア博士は、赤ワインに含まれているポリフェノールの一種「レスベラトロール」が長寿遺伝子の活性を高め、寿命を延ばすことを突き止めています。
レイベラトロールは、多少太っていても、効果を発揮します。
肥満が大いに問題になっているアメリカでは、いまもっとも注目を集めている成分です。
 
アルツハイマー病との関係で行われた研究は、アルツハイマー病になる宿命をもっているマウスで行なわれています。
このマウスが4ヶ月齢のときに赤ワインを薄めて与えました。
比較するマウスには同じ量のアルコールを与えました。
それぞれ11ヶ月齢のときに記憶力テストと、脳内のアミロイドβたんぱくの量、さらに老人斑の面積を調べました。
 
アルコールを与えた群はアルツハイマー病の症状が現れていましたが、赤ワイン群では記憶力も落ちず、アミロイドβたんぱくの量も老人斑もふえていませんでした。
赤ワインが明らかにアルツハイマー病を予防していたのです。
 
赤ワインには、数種類のポリフェノールが含まれています。
現在、どの成分がアルツハイマー病を防いでいるのか、研究が進んでいます。
 
ちなみにこの研究で使われた赤ワインのブドウの種類は、カベルネソーヴィニヨンです。
100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
 
詳細はこちらへ