【ニューロビクス】“脳にいい食事”“脳にいい睡眠”を習慣づけよう

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【ニューロビクス】“脳にいい食事”“脳にいい睡眠”を習慣づけよう
 
 脳を老化させないために生活習慣病の予報が欠かせません。
では、どんな点に気をつければいいのか。
ここでは、食事、睡眠など、脳を健康に保つためのニューロビクスについて取り上げていきます。
 
33.“糖尿病にならないような食事”を摂る
糖尿病は脳の健康に多大な害をもたらします。
ですから、もし、食事で脳のコンディションをキープしたいのであれば、なによりもまず“糖尿病にならないような食事”を摂るように気をつけるべきでしょう。
糖尿病の予防食については本がたくさん出ていますので、ここでは詳述しません。
ただ、1点だけ、ローカーボ、すなわち糖質制限について述べておきたいと思います。
30代~60代の働き盛りの世代で肥満やメタボが気になっているのであれば、ある程度糖質制限をしたほうがいいと思います。
ごはんやパン、麺類、甘いものなど糖質の摂取を意識的に少なめにするのです。
ただ、この場合、糖質は完全にゼロにするのではなく、少量は摂るようにしたほうがいいでしょう。
また、肉や魚、卵などのたんぱく質、野菜やきのこ、海藻などの食物繊維はしっかり摂らなくてはなりません。
 一方で、若い方や70代以上の高齢の方は、糖質制限はやめたほうがいいでしょう。
若い人が糖質を制限するとエネルギー不足に陥ることもありますし、高齢の方が糖質を制限すると栄養失調になって体調を大きく崩してしまうこともあります。
こうした点をしっかり守ったうえで、日々バランスよく食事をとってください。
 脳を健康にするのに、特別な食事は必要ありません。
1日3食、いつも決まった時間に、栄養バランスのとれた食事を摂る。
量は食べ過ぎないように“腹八分目”に抑えておく。
なるべく間食はしない。
こうした“基本”さえ守れていればそれで十分です。
 
34.ぐっすり寝て脳をしっかりメンテナンスする
 脳の機能をいつまでも維持したいのなら、睡眠は絶対におろそかにしてはいけません。
脳がいつも通りの力を出すには睡眠が不可欠。もし、睡眠時間が不足したり睡眠の質が悪くなったりしたら、脳のパフォーマンスはたちまち低下してしまいます。
そもそも、夜間の睡眠中の脳内では、疲労物質を代謝したり脳細胞を修復したりといったさまざまなメンテナンス作業が行なわれています。
しかも、最近の研究では、認知症の原因物質となるアミロイドβを除去する作業が、寝ている間に進められていることもわかっています。
ですから、睡眠が不十分だと、こういったメンテナンス作業が終わらないまま、整備不良の見切り発車状態で1日をスタートしなくてはならなくなるのです。
そういう日が何日も続けば、脳に疲労などの悪影響がたまっていくのは目に見えています。
毎日ぐっすり快眠を習慣にして、脳の力を十分に発揮していきましょう。
 
35.昼寝には認知症を予防する効果が認められている
脳機能を末永く維持していくには“短時間の昼寝を習慣的に取り入れるのもおすすめです。
東京医科歯科大学医学部特任教授の朝田隆先生の研究では、「30分以内の昼寝を習慣にしている人は認知症になりにくい」という調査結果が報告されています。
さらに、昼寝はビジネスシーンにおいても“脳の疲れを短時間でリフレッシュさせるメソッド”として注目されるようになってきています。
ただ、昼寝の時間は“30分以内”が原則。
それ以上寝てしまうと、夜の睡眠に影響することもあります。
昼寝での“寝すぎ”を防ぐには、コーヒーを飲んでから昼寝をするといいでしょう。
そうすれば、ちょうど20~30分後にカフェインが効いてきて、すっと起きられるようになるはずです。
 
36.“生活リズム”はいつも通りを守るほうがいい
脳は常に斬新な刺激を求めています。
でも、だからといって、ハチャメチャな生活を送っていてはダメ。
矛盾するようですが、脳のためには、いつも通りに起き、いつも通りに食べ、いつも通りに寝るという規則正しいリズムの生活を送るほうがいいのです。
その“規則正しい生活リズムの範囲内”において、できるだけ新しいこと、やりたいことにチャレンジして脳に刺激を与えていく。
それが脳の機能を健やかに伸ばしていくリズムだと心得ましょう。
 
※脳のつながりをよくする『ニュービクス』とは何か
『ニューロビクス』とは、アメリカの研究者がつくった造語。
ニューロン(脳神経細胞)とエアロビクスを足してつくった言葉で、脳を鍛える健康習慣を指しています。
「脳の老化を99%遅らせる方法 より」
 
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 寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。
そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。
自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
最近の研究で、ビタミンB12はバイオリズムにかわっていることがわかってきました。
不規則な生活が続くと、バイオリズムが乱れて、自分の意思で起きたり、眠ったりできなくなります。
昼間居眠りをするようでは仕事に支障をきたしかねませんそこで、試してみたいのがビタミンB12です。大量にとると、バイオリズムの回復に役立つと考えられています。
海外旅行の時差ぼけも、なかなか解消しにくいものですが、B12を試してみてはいかがでしょう。
 
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