お肌もちもち肌美人

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お肌もちもち肌美人 
 
血管強化とお肌の関係について話をしたいと思います。
 
キレイな肌と言えば、女性の方はみなさん気になるところですよね。
 
キレイな肌、もちもち肌を作り出しているものは何でしょう?
 
女性の方なら当然ごぞんじ、コラーゲンですね。
 
ちまたでは、コラーゲン配合の化粧品や飲み物さえも出ています。
 
でも、あれ、効くのでしょうか?
コラーゲンって塗ったり飲んだりして、効果があるんでしょうか?
 
効果はきわめて怪しいと言わざるを得ません。
コラーゲンはきわめて分子量の大きい物質で、そうそう体内へは入り込めません。
 
せっかく高価なコラーゲン飲料を飲んでいても、その価値は?
となってしまいます。
でも、コラーゲンが肌にいいのは間違いありません。
 
どうすればよいのでしょうか?
 
それは、コラーゲンの材料をカラダに取り入れればよいということです。
 
材料が豊富にあれば、体内で勝手にコラーゲンをつくり出してくれるのです。
 
では、コラーゲンの材料とは何か?
 
それは、タンパク質とビタミンCと鉄です。
 
ということは、お肌をコラーゲンでいっぱいにしたいならどうすればいいと思います?
 
そう、タンパク質、ビタミンC、鉄を、しっかり食事に取り入れるということです。
 
でも、食事に取り入れておけばもう大丈夫でしょうか?
 
残念、あと一歩。
 
そのコラーゲンの材料を、しっかりと肌まで運ばないといけません。
そこではじめて活躍してくれるのですから。
そしてその役割を担うのが、血管です。
 
コラーゲンは血管というパイプで運ばれて、肌の毛細血管に到達します。
 
もし血管が細くなっていたり、弾力性が低下して固くなってくると、毛細血管まで十分な材料が運ばれずに、カラダの末梢血管は詰まり、お肌は深刻な栄養欠乏になります。
 
ニキビができやすかったり、肌荒れが多い原因は、肌周りの決行が悪いことにあるのです。
 
肌美人になるために必要なことは2つ。
それはコラーゲンの材料をしっかりとることと、血管を強化し血管を開いてあげることで、コラーゲンを肌の隅々まで運んで行くことです。
 
また、肌の血管が強化されれば肌の血行もよくなるわけですから、文字通り血色がよくなり、つやだって出てきます。
まさに肌色の肌になるわけです。
 
肌周りの毛細血管がしっかり開いて血流がアップすれば、見た目の肌はまったく違って見えてきます。
 
しかも、外から何も塗ったわけではなく、まさにカラダの内部から健康的な美人をつくり出してくれるのです。
 
血管強化で、素敵なお肌も手に入っちゃうんですね。
「強い血管をつくる5つの習慣 より」
 
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人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。
健康寿命を延ばせるかどうかは、老化と上手くつき合っていけるかにかかっているのではないでしょうか。
 
根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
 
近年、動脈硬化の原因として新しく注目されているものに、ホモシステインというものがあります。
ビタミンB12、葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
また、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12について?
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