病院に行くほどじゃない不調、増えてない?

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病院に行くほどじゃない不調、増えてない?

 

最近なんだかよく眠れない。

寝つくまでに時間がかかるし、

朝早くに目がさめてしまうことも。

ぐっすり寝た感じがしない。

体もだるいし、重いし、

疲れやすくなった。

夏でも手足が冷たくなる。

 

それに、肌が乾いたり、

目が乾いたりして、乾燥する。

風邪をひきやすくなったし、

こじらせることも多くなった。

イライラしたり、

落ち込んだりしやすくなった。

こんなこと、ありませんか?

 

これって、

何が原因なのでしょう。

歳をとったからでしょうか。

最近、運動不足だからでしょうか。

ストレスのせい?

それとも、食生活がよくない?

 

自分で原因がわからず、

悩んでいる人も

いるのではないでしょうか。

 

これらの不調は、

毛細血管のせいかもしれません。

毛細血管が劣化して、

不調を引き起こすことがあるんです。

でも、大丈夫!

劣化した毛細血管は

元気になるし、

元気な毛細血管は増やせます。

今感じている不調は、和らぎます。

 

元気な毛細血管を増やすには、

どうしたらいいのでしょう?

朝起きてから寝るまでの流れで、

あなたができることを

どんどん取り入れていきましょう。

快調な毎日はすぐそこです!

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

健康寿命を延ばせるかどうかは、老化と上手くつき合っていけるかにかかっているのではないでしょうか。

 

根本的な老化とは「血管が衰えること」です。

わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。

動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

 

近年、動脈硬化の原因として新しく注目されているものに、ホモシステインというものがあります。

虚血性心疾患である心筋梗塞の発作を起こした人の2割程度にしか高コレステロール血症が見られないことから、これまで長い間、コレステロール以外に動脈硬化の原因となるものがあるのではないかと考えられていました。

そうして、ホモシステインがそのひとつの原因だと注目を集めるようになりました。

このホモシステインが動脈の壁に沈着すると、酸化される過程で血栓を引き起こし、血管を傷害して動脈硬化を引き起こすのです。

ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞になるのです。

 

ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。

また、ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

ビタミンB12について?

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