疲れにくいカラダが手に入る

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疲れにくいカラダが手に入る 
 
血管が強化されれば、疲れにくいカラダがもれなく手に入っちゃいます。
 
そもそもカラダは、どうして疲労感を感じるのでしょうか?
 
それは、カラダに疲労物質や老廃物が蓄積してしまっているからです。
 
疲労物質や老廃物は、カラダがエネルギーを使った後の代謝産物とも言えます。
 
いわゆるカラダに残った燃えかすです。
 
疲れないようにするには、老廃物をつくりにくいカラダにする、老廃物を排出しやすいカラダにするという2つの方法が考えられます。
 
血管強化のメリットは、こんなところまで関係してくるのです。
 
血管強化ができるようになると、まず血管が柔らかくなり弾力性が増します。
同時に血液中の栄養分も改善され、血流には勢いが出てきます。
全身に十分な栄養が行き届きやすくなるということです。
 
するとカラダの器官のエネルギー効率が上がります。
つまり、老廃物ができにくいカラダになるのです。
 
車にたとえると、電気自動車のようなものですね。
燃費がよくなり、排気ガスを出さなくなるわけです。
 
と同時に、カラダにたまってしまった老廃物も血管に効率的に運び入れて、洗い流してくれます。
 
それが同じく血管強化され、解毒力の上がった肝臓で代謝されることになり、老廃物の排出能力も上がるのです。
 
つまり血管が強化されれば、疲労物質が体内に蓄積されにくくなります。
 
効率的に血管強化が継続できれば、血液は浄化されます。
 
浄化された血液は、免疫力の向上に役立つでしょう。
 
カラダの再生力も向上し、運動パフォーマンスの向上も期待できます。
 
すべては、疲れにくいカラダを手に入れることにつながっていくわけです。
 
血管が強化されると全身の細胞機能が上昇し、それが内蔵機能、体内のあらゆる期間の機能向上へとつながります。
 
脳が疲れにくくなれば、記憶力が向上するでしょう。
 
腸が疲れにくくなれば腸内環境の改善に役立ち、便秘などの悩みから解放されるはずです。
 
筋肉の血行が改善されれば、疲労物質もたまりにくくなり、運動後の筋肉痛に悩まされることもなくなるでしょう。
 
血管強化こそ、本当の肉体強化です。
「強い血管をつくる5つの習慣 より」
 
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人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。
健康寿命を延ばせるかどうかは、老化と上手くつき合っていけるかにかかっているのではないでしょうか。
 
根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
 
近年、動脈硬化の原因として新しく注目されているものに、ホモシステインというものがあります。
ビタミンB12、葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
また、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12について?
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