
精神疲労には休むよりも発散
体が疲れている人、いわゆる肉体疲労が疲れの原因である場合は、深い睡眠ですっきりさせることができますが、ストレスとか仕事とか人間関係で悩んでいる精神疲労の人は、休むこともたいせつですが、まずは気持ちをリフレッシュします。
何でもよいので、仕事を忘れて没頭できること、好きなことをして、発散することがたいせつです。
生真面目な人は、休んだり遊んだりすることに罪悪感を抱くかたが多いようです。
平日、みんなが働いているときに自分だけさぼっているような意識は捨て、思いきって遊ぶことも次の仕事につながるたいせつなステップだと思ってください。
特に軽めの運動や体操は、体内の気の循環を促し、鬱々とした気分からの脱出の一歩にもなります。
手をあげて上を見る背中ストレッチだけでも、気の循環が促されます。
ただし、これは未病のときに限ります。
【毎朝やれば気持ちが上向く「背中ストレッチ」】

「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
ビタミンB12の働き
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