大豆がダイエットに効く理由

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大豆がダイエットに効く理由

 

成長ホルモンの分泌を活発にするアルギニン

 

アルギニンは、非必須アミノ酸のひとつですが、体内では合成量が少なく必須アミノ酸とともに食事で積極的に摂取したい栄養素です。

 

このアルギニンは血管内で一酸化窒素(NO)の生成を促し、動脈をしなやかに拡張してくれるので、動脈硬化脳梗塞、血圧の安定化に効果があるといわれています。

また、成長ホルモンの分泌を活発にすることでも知られています。

大人には非必須アミノ酸であるアルギニンも、子どもの成長期には欠かせない必須アミノ酸となるのです。

とはいえ大人になってからも重要な役割を果たすことが分かっており、主な働きは、病気への抵抗力や免疫力を高め、新陳代謝を促すなどの健康効果や、ダイエットに欠かせない脂肪を燃焼させる力を高めることが挙げられます

 

アルギニンが多く含まれる食品は、大豆製品や魚介類、肉類ですが、ダイエットの観点から見ると脂質の少ない大豆製品がおすすめ。

また、アルギニンの摂取とともに成長ホルモンの分泌を促すのが質のよい睡眠。

22~26時の間に成長ホルモンが最も多く分泌するといわれ、このゴールデンタイムの睡眠こそがダイエットに有効で推奨されている所以(ゆえん)でもあります。

しかし、睡眠を十分に取っても成長ホルモンは加齢と共にどんどん分泌量が減るので、特に意識してアルギニンを摂取することが必要になってきます。

 

 

大豆がダイエットにおすすめな理由

 

・低脂質・低カロリーなものが多い

動物性のたんぱく質と比べ、低脂質、低カロリーのものが多いので、多めに食べても太りにくいというメリットがあります。

 

・アルギニンが豊富

大豆製品には、脂肪の分解に関連するホルモンの分泌を高める働きを持つアルギニンが含まれています。

 

 

アルギニンが豊富に含まれている大豆製品

 

・油揚げ

・納豆

・高野豆腐

・みそ・しょうゆ

湯葉

・豆乳

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

ビタミンB12について?

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睡眠時間が短い=太る

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睡眠時間が短い=太る

 

肥満になる確率が70%以上アップ

 

運動は睡眠の質を上げるというメリットもあります

現在、日本人の約20%が不眠症の症状に悩まされており、厚生労働省の調査によると1日の睡眠時間が6時間未満の割合は39.2%で、睡眠を短時間で済ませる人が年々増えています。

 

そして、睡眠時間の短縮が肥満の確率を増加させるといいます。

平均睡眠時間が6時間の人は、7時間の人に比べて肥満になる確率が23%高く、さらに5時間の人は50%、4時間以下の人は73%も増加します。

その理由は、睡眠不足はインスリン抵抗性を引き起こし、食後の血糖値コントロールがうまくいかなくなってしまうためです。

 

また、睡眠不足や睡眠の質の低下によって運動量が減少し、エネルギー消費量が下がることも考えられます。

さらには、睡眠不足は食欲を抑える働きのあるホルモン「レプチン」の分泌を低下させ、食欲がわくホルモン「グレリン」の分泌を増やします。

つまり、しっかり睡眠が取れていないとエネルギーの消費が下がっているにもかかわらず、食べる量が増え、体重が増加してしまうのです

 

睡眠の質を高め、翌日すっきりと目覚めるためには運動がおすすめです。

筋トレの場合は、週1回だけでも効果があることも認められています。

ちなみに21時以降の運動は交感神経が刺激され、覚醒度が高まってしまうので、夜に運動をするなら20時ごろまでに済ませるのがベターです。

 

 

睡眠時間が短いほど太りやすくなる

 

7時間睡眠を取っている人に比べ、6時間、5時間、4時間と短くなるほど平均のBMIも高くなっていることが明らかになっています。

 

 

適切な時間で質のよい睡眠を取ろう

 

◎寝すぎも体に悪影響を及ぼす?

 

適切な睡眠時間

18歳以上:7~9時間

65歳以上:7~8時間

 

国内では10万人ほどの中高年者を対象にした研究では、7時間睡眠を取った群と比較して、睡眠時間が4時間の群と10時間の群は疾患などによる死亡率が増加しました。

つまり、睡眠時間が極端に短くても長くても、健康にとってはマイナスの効果があるようです。

 

◎質のよい睡眠には運動がおすすめ

 

有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど)や、筋トレは睡眠の質を改善します。

筋トレの場合は、運動強度(運動の長さや回数、使用するダンベルの重さなど)が低くても改善効果が認められています。

 

夜に運動するなら20時までが○

 

 

イスなしスクワット

 

両足を肩幅程度に開いて立ち、両腕を前方に伸ばす。

イスに座るイメージでお尻を突き出しながら腰を落とす。

太ももが地面と平行になったらストップし、元の姿勢に戻る。

10回×3セット

たんぱく質の話 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。

脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

また、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒に摂ることが望ましいとされています。

 

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1日に30回の座る→立つで筋肉量が増える

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1日に30回の座る→立つで筋肉量が増える

 

筋肉量を増やすならやはり筋トレが必要

 

筋肉量を効率的に増やすには、筋肉に負荷をかける「筋トレ」が必須です。

筋トレといってもジムに行ったり、マシンを買ったりする必要はありません。

ここでは、仕事や育児などでまとまった時間を取るのが難しいという方でも、毎日の生活に取り入れやすい「イスを使うスクワット」を紹介します。

 

このスクワットは、いわゆる筋トレのイメージよりもソフトですが、体の3分の2相当の筋肉が集まる下半身を使う動きなので、一定量を行えば筋肉量を増やす効果があり、基礎代謝アップにつながります。

この運動に慣れて楽にスクワットができるようになったら、より筋肉に負荷をかける「イスなしスクワット」にレベルアップしてみてください。

ポイントは、下半身に負荷を感じながらゆっくりと動作を繰り返すことです。

また、上がる動作よりも下がる動作に時間をかけること。

イスに座る動作(下がる動作)にできるだけ時間をかけてみましょう。

 

スクワットもハードルが高いと感じる人は、1日の活動量を増やすところからスタートするのがおすすめです。

通勤の際、エスカレーターをやめて階段を使ったり、一駅分歩いたり、いつもより歩幅を5cm大きく歩いたりと生活のなかでできる運動を意識的に増やします。

大きな筋肉量アップは望めませんが、筋肉量維持は可能になります。

 

 

簡単スクワットのやり方

 

◎イスを使うスクワット

 

イスの前に立ち、両足を肩幅程度に開いて立ち、両腕を前方に伸ばす。

お尻を突き出しながらゆっくりとイスに座る→立つ(元の姿勢に戻る)→座る動作を10~15回繰り返す。

イスに座る動作(下がる動作)をゆっくりとした動きで行う。

10~15回×3セット

 

◎イスなしスクワット

イスを使うスクワットに慣れたらイスなしにチャレンジ

 

両足を肩幅程度に開いて立ち、両腕を前方に伸ばす。

イスに座るイメージでお尻を突き出しながら腰を落とす。

太ももが地面と平行になったらストップし、元の姿勢に戻る。

10回×3セット

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

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筋肉が1kg増えるとかなり痩せて見える

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筋肉が1kg増えるとかなり痩せて見える

 

むくみも解消されてすっきり

 

筋肉を増やすと聞くだけで「ムキムキになりたくない」「太りたくない」と拒否反応を示す人がいますが、きれいなボディラインをつくるためには、筋肉の多い、少ないが深く関係してきます

筋肉1kgの基礎代謝量は13kcalといわれています。

つまり筋肉が1kg増えると、自然と代謝が13kcalアップするという計算。

しかし、実際に筋肉1kg増やそうとすると、結構大変な運動や筋トレが必要です。

たった13kcalの代謝のためを考えると割に合わないような気がしますが、筋肉が増えることで得られるメリットはそれだけではありません。

 

下肢に筋肉が1kg増えるだけでかなり引き締まった印象になります。

筋肉のラインがきれいに出るため、見た目としては痩せて見えるでしょう。

同じ体重でも体型が違う人がいることから実感している人も多いかと思います。

 

さらに、むくみには筋肉の働きが大きく関わっています。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、重力に逆らって静脈血を心臓方向へ押し上げる「筋ポンプ作用」(ミルキングアクション)があります。

この作用が衰えると血液が心臓に戻りにくくなり、血行が悪くなるためむくみを引き起こします。

適度に運動をしたり、ふくらはぎに筋肉をつけることで血流が改善され、むくみにくい体へとつながるのです。

 

 

筋肉が1kgアップするだけで世界が変わる

 

筋肉が増えると痩せて見える

筋トレなどの運動により、下肢の筋肉が1kgアップした場合、筋肉のラインが出ることで足がきれいに、細く見えるようになります。

 

 

ふくらはぎの筋肉を鍛えればむくみにくい体になる

 

筋肉を増やすまではいかなくとも、やはり筋トレや適度な運動、ウォーキングは血流アップに効果的。

特に心臓に血液を戻すポンプの役割がある、ふくらはぎの筋肉を鍛えると、冷えやむくみの改善や疲れにくい体作りにも役立ちます。

 

筋トレはもちろん適度な運動やウォーキングでも血流UP!

・冷え・むくみの改善

・疲れにくい体になる

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

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体重が標準なのにきれいに見えないわけ

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体重が標準なのにきれいに見えないわけ

 

体脂肪率が高いとメリハリがつきづらい

 

標準体重なのに、なぜかスタイルがよく見えないと悩んでいたり、もしくは、昔と現在で体重があまり変わっていないのに、スタイルが悪くなったと感じている方がいたら、それは筋肉量の少なさ、減少が問題の可能性が大きいです

 

すっきりとしてスタイルのよいボディをつくるためには、筋肉が必要。

引き締まったヒップラインや、上向きのバストも筋肉がなくてはつくれません。

スタイルをよく見せるために必要な正しい姿勢にも筋肉が大切です。

せっかくダイエットをしても、筋肉が少ないメリハリのないスタイルになってしまうとしたら、ダイエットをする意味はあるでしょうか。

 

極端に食事をカットするなどの間違ったダイエットは筋肉量を減らします。

体重を減らすのではなく、体脂肪を減らすことに意識を切り替えて、体をつくるうえでもっとも重要なたんぱく質は必ず摂取してください

体脂肪を減らすダイエットは比較的長い時間がかかりますが、リバウンドしにくいという嬉しい利点があります。

 

体脂肪は、高たんぱくで低カロリーな食事と運動(筋トレ・有酸素運動)で減らすことができます。

最近スポーツジムで筋肉量から体脂肪率、内臓脂肪率まで計測できることが一般的になりつつあります。

ここで自分に必要なことの指標を出してもらうのも賢い方法です。

 

 

同じ身長・同じ体重でも中身が違う

 

以前と同じ体重でも見た目が全然違うのは、体の筋肉と脂肪の割合が違っているから。

脂肪は筋肉よりも体積が多いので、同じ体重でもぼんやりとした印象になってしまうのです。

 

 

気にするのはBMIよりも体脂肪

 

外見を左右するのは体重よりも筋肉量や体脂肪率

家庭の体重計でも多少の誤差はありますが、体脂肪や筋肉量を測ることができます。

また、継続的に測ることで、長期的な変化傾向を見るのに役立ちます。

 

朝起きてトイレに行った後など、タイミングや服装はなるべく同じ条件にしましょう

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

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20~30代以降は太る人が急増する

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20~30代以降は太る人が急増する

 

20代から自然に筋肉が減っていく

 

人の筋肉は、20歳ごろまでは意識的に運動をしなくてもどんどん増えてくれます。

そのうえ、学生生活で定期的に行う運動や部活、通学など筋肉がより発達する要因がたくさんあります。

 

しかし、20~30代をピークに筋肉量は徐々に減っていくということがわかっています

40歳からは10年ごとに約8~10%減少していき、70代の10年で15%も減少します

これは単純に運動する機会が減るからというわけではなく、体の自然現象とも呼ぶべきことであって、ごく健康な人に起こる現実です。

 

筋肉量が減っていくということは、1日の消費エネルギーの6~7割を占めている基礎代謝が減っていくことになるので、40代でも20代の頃と同じ量を食べれば当然太りやすくなります。

さらに、筋肉には糖を取り込んで貯蔵する役割があります

筋肉が減少するとその許容量も比例して低下し、余った糖質で体脂肪がつくられやすくなったりもします。

このことが、20代を過ぎると太る人が急増する理由です。

 

もちろん、運動する機会が減る、社会人になってお酒を飲む機会が増えるなどほかにも太りはじめる要素はありますが、20代を過ぎたら、体が変化しているということを自覚して、意識的に階段を使ったり、少し先の駅まで歩いたりという地道な努力が必要になってくるのです。

 

 

筋肉は加齢とともの減っていく

 

これまでと同じように生活していても、加齢とともに筋肉量は減少し、筋力が衰えていきます。

健康な人でも、筋肉量は20代ごろをピークに徐々に減り始め、50代以降は急激に減ってしまいます。

 

 

筋肉量が減ってしまう原因は様々

 

筋肉量が衰えていく原因は加齢によるもの以外にも、若いころよりも運動する機会が少なくなっていることも要因とひとつとして挙げられます。

 

中高年

移動にタクシーを使うことも多く、運動の機会が少ない。

 

若年層

移動は徒歩や自転車が多く、体育の授業で定期的な運動を行う。

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

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糖質制限中こそたんぱく質が重要!

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糖質制限中こそたんぱく質が重要!

 

エネルギー不足を防いで筋肉を維持

 

ダイエットのために糖質制限に取り組んでいる人は、たんぱく質の摂り方にも注意を払う必要があります

糖質制限の目的は、ご飯やパンなどの糖質を多く含む主食の摂取を控えることで、血糖値の急上昇を抑え、肥満を防ぐというもの。

しかし、私たちの体で主なエネルギー源として利用されているのは糖質です。

糖質制限を行うと体が糖質不足になり、十分なエネルギーをつくることができなくなります。

すると体はその不足分を補おうと、たんぱく質や脂肪を分解してエネルギー源とします(これを糖新生といいます)。

たんぱく質が分解されるということは、すなわち筋肉も分解されるということ。

筋肉が減少すれば基礎代謝も下がってしまうため、一旦は痩せてもまたすぐにリバウンドを繰り返す、代謝の悪い体になってしまうのです。

 

筋肉を維持しながら太りにくい体をつくるには、糖質制限によって不足するエネルギーをたんぱく質や脂質でしっかりと補い、全体の摂取エネルギーを減らし過ぎないようにすること

特に運動時は筋肉の分解を抑えるため、たんぱく質を十分に摂ることはもちろん、糖質も適度に取り入れて、エネルギーを確保することが大切です。

 

行き過ぎた糖質制限は控え、たんぱく質や脂質もバランスよく摂って筋肉と基礎代謝を維持することが、ダイエットを成功に導く秘訣です。

 

 

糖質制限中は特にたんぱく質不足に注意

 

糖質(炭水化物)、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの栄養素はそれぞれ担う働きが違います。

糖質の働きは「エネルギーをつくること」なのでも糖質を減らした場合は代わりにエネルギー源となる栄養素が必要となります。

 

体の調子を整える ← ビタミン・ミネラル

体をつくる成分になる ← ミネラル・たんぱく質・脂質

エネルギーをつくる ← たんぱく質・脂質・糖質(炭水化物)

 

 

糖質制限するならたんぱく質を積極的に摂ろう

 

糖質は生命を維持するための重要なエネルギー源。

糖質制限などで極端に減らして糖質不足になると、体が不足分を補うためにたんぱく質や脂質を分解してエネルギー源にしてしまいます。

たんぱく質の話 より」

 

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各栄養素にはそれぞれ役割があり、互いに作用し合って初めて「栄養」として働きます。

多種類の栄養素が機能を発揮し、効率よく利用されるしくみがヒトの体には整っています。

たとえば、糖質がエネルギーに変わるにはビタミンB群などが必要で、ビタミンB群が活性化するには各種のアミノ酸やミネラルが必要、…というように、栄養素を利用するにはほかの栄養素の働きが不可欠です。

よく、ヒトは1人では生きられないといいますが、栄養素もひとつだけでは機能しません。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。

細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。

細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。

 

ビタミンB12について?

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