#その他文化活動

5月1日 1851年、第1回万国博覧会がロンドンで開幕

5月1日 1851年、第1階万国博覧会がロンドンで開幕 ★ロンドンのバスはなぜ二階建てなのか ロンドン名物のひとつ、例の赤い二階建てのバスは「ダブル・デッカー」あるいは「レッド・ローバー」と呼ばれていますが、バスの全身である乗合馬車も二階建てでした…

4月13日 水産デー★海にいるのになぜ「河豚」なのか

4月13日 水産デー ★海にいるのになぜ「河豚」なのか 「河豚」と書いて「ふぐ」と読みます。 ふぐは周知のように海にすんでいる魚です。 それなのに「河の豚」というのはたしかにおかしい。 ふぐは怒ると腹がふくれるところから、その名が生まれました。 すな…

3月30日★ミツバチの巣穴はなぜ六角形なのか

3月30日 1796年、ガウス、正十七角形が幾何学的に作図できると発表 ★ミツバチの巣穴はなぜ六角形なのか 六角形の穴を作るハチはミツバチ、スズメバチ、アシナガバチの3種にかぎられていて、そのほかのハチが作る穴は特に形は決まっておらず、3種のハチの中で…

3月29日★火事場で馬鹿力が出るのはなぜか

3月29日 天和3年(1683)、八百屋お七、火あぶりの刑に処さる ★火事場で馬鹿力が出るのはなぜか 火事のとき、たとえば主婦が、ふだんは一人では運べないような重いものを、知らないうちに外に運び出したという話をよく聞きます。 いわゆる「火事場の馬鹿力」て…

3月23日★鎌倉の大仏はなぜ野ざらしなのか

3月23日 暦仁元年(1238)、鎌倉の大仏の建造始まる ★鎌倉の大仏はなぜ野ざらしなのか 古都・鎌倉のシンポルである大仏は、俗に「長谷の大仏」ともいわれていますが、正しくは浄土宗高徳院清浄泉寺の阿弥陀如来像です。 この大仏は高さが約11メートル、重量は…

3月22日★墓地にはなぜ彼岸花がよく咲くのか

3月22日 大化2年(646)、「薄葬令」が出される ★墓地にはなぜ彼岸花がよく咲くのか 彼岸花は別名「地獄花」「死人花」「幽霊花」「捨子花」などとも呼ばれています。 いやな名前ばかりつけられていますが、それはこの花が墓地などによく咲くからです。 ですが…

3月21日★ウサギはなぜ何羽と数えるのか

3月21日 1979年、ECの資料に「日本の人はウサギ小屋に」の記述 ★ウサギはなぜ何羽と数えるのか 一般に、大きな動物は1頭、2頭、小さな動物は1匹、2匹と数えます。 牛や馬を「頭」で表わすようになったのは英語が入ってきた明治以降のことで、英語では「forty…

3月15日★シンデレラはなぜガラスの靴を履いたか

3月15日 昭和3年、西村勝三が東京・築地に製靴工場を設立 ★シンデレラはなぜガラスの靴を履いたか 「そのとき、まだ11時だと思っていたのに、もう12時がなりはじめました。シンデレラはあわてて立ち上がって、すばやくその場を走り出しました。そしてシンデ…

3月12日★一週間はなぜ月火水……の7日なのか

3月12日 明治9年、政府は官庁や学校の日曜全休・土曜半休制を決定 ★一週間はなぜ月火水……の7日なのか 旧約聖書の「創世記」によると、神は6日間で天地創造を終え、7日目は休まれたとあります。 また、モーゼの十戒の第4番目には「6日のあいだ働いてあなたの…

3月11日★武田信玄はなぜ城を築かなかったのか

3月11日 天正10年(1582)、武田勝頼が自決し、武田氏滅亡 ★武田信玄はなぜ城を築かなかったのか 「人は城、人は石垣、人は堀、情は味方、仇は敵なり」――ある本によると武田信玄はあるとき、このような歌を詠んだといいます。 人こそ城である。 だから城を築く…

3月10日★なぜ「朝霧は晴れ」なのか

3月10日 1965年、気象庁富士山頂気象レーダーが観測を開始 ★なぜ「朝霧は晴れ」なのか 昔から、朝、霧がかかると、その日は晴れになるといわれています。 霧は空気中の水蒸気が冷やされて凝結したもので、夜から朝にかけ、とくによく晴れた静かなときにでき…

3月4日★貨幣の単位はなぜ「円」になったのか

3月4日 明治2年、明治新政府は新貨幣の形を円形にすることを決定 ★貨幣の単位はなぜ「円」になったのか 江戸時代には「両」「分」「朱」などの貨幣単位がありましたが、明治に入って新しい貨幣を発行するに当たり、それまでの「両」や「分」に代わって通貨の…

3月3日★男びなは、なぜ向かって左に飾るのか

3月3日 ひな祭り ★男びなは、なぜ向かって左に飾るのか ひな祭りのひな人形は平安時代に貴族の子どもたちがひな遊びに用いた「雛=ひいな」という人形に由来するといわれています。 江戸時代の初期までは、紙で作ったひな人形を2~3対並べ、それに菱もちや白…

3月2日★負担条件をなぜ「ハンディキャップ」というか

3月2日 明治19年、東京大学を帝国大学に改称。角帽が公式に制帽となる ★負担条件をなぜ「ハンディキャップ」というか 優劣を平均化するために、優秀な者に課す負担条件のことを英語で「ハンディキャップ」(略してハンディ)といい、handicapとつづります。 Ha…

3月1日★月が傘をさすと雨になりやすいのはなぜか

3月1日 明治21年、『時事新報』が新聞で初めて天気予報を載せる ★月が傘をさすと雨になりやすいのはなぜか 月のまわりに白色あるいは黄色のボーッとした輪ができることがあります。 そのことを俗に「月が傘をさす」などといいますが、学術上は「月の暈(かさ)…

2月27日 ★飛行機雲はなぜできるのか

2月27日 1967年、ボーイング727がケネディ空港で初の全自動着陸 ★飛行機雲はなぜできるのか 大気中の水蒸気が空に昇ると、次第に冷やされ、やがて小さな水滴あるいは氷の粒に冷やされ、やがて小さな水滴あるいは氷の粒に変わります。 これが集まったのが雲で…

2月12日★リンカーンはなぜひげを生やしたのか

2月12日 1809年、米国大統領・リンカーン、丸太小屋で誕生 ★リンカーンはなぜひげを生やしたのか アメリカの大統領リンカーンといえば、立派なあごひげがひときわ印象的ですが、彼ははじめからひげを生やしていたわけではありません。 むしろひげを生やすこ…

2月11日★離縁状のことをなぜ「三下り半」というか

2月11日 明治44年、わが国初の速達郵便が東京―横浜間で始まる ★離縁状のことをなぜ「三下り半」というか 離縁状のことは「去り状」「縁切り状」ともいわれ、俗にこれを「三下り半」と呼ぶことはご存じのとおりです。 なぜ、そう呼ばれるかといえば、理由はか…

2月10日★なぜ「梅にうぐいす」なのか

2月10日 昭和23年、高浜虚子「娘の家も今朝鶯の初音とか」の句を詠む ★なぜ「梅にうぐいす」なのか 昔から、「梅にうぐいす、紅葉に鹿」などといわれ、うぐいすには梅がつきものです。 花札はもとより、多くの画家たちが梅ノ木に止まったうぐいすの姿を描い…

2月6日★浅草でとれないのになぜ「浅草のり」

2月6日 のりの日 ★浅草でとれないのになぜ「浅草のり」 のり(海苔)といえば、たとえば九州で採れたものでも「浅草のり」の名がつけられるほど、浅草と切っても切れない関係にあります。 しかし、その浅草では、もちろんのりはとれません。 それなのになぜ「…

1月30日★最低温度はなぜマイナス273度Cなのか

1月30日 一年で日中の気温が最も低くなるのが今日あたり ★最低温度はなぜマイナス273度Cなのか 物が熱くなったり冷たくなったりするのは、そのものを形造っている原子や分子の運動によります。 その運動が激しければ熱くなり、のろいと冷たくなります。 とこ…

1月25日★天神様はなぜ学問の神様なのか

1月25日 延喜元年(901)、菅原道真が大宰府へ左遷された ★天神様はなぜ学問の神様なのか 現在、全国には8万近くの神社があり、そのうちおよそ1万が天神様だとか。 その天神様の祭神はいうまでもなく、あの菅原道真です。 903年、彼が亡くなると、京都ではあい…

1月22日★関東と関西でなぜ電力の周波数が違うか

1月22日 明治20年、東京電灯会社が鹿鳴館で電灯を点灯、営業開始 ★関東と関西でなぜ電力の周波数が違うか 関東と関西で周波数が異なることはご存じのとおりです。 静岡県富士川を境に、関東が50サイクル(ヘルツ)、関西は60サイクル。 なぜ、こんな違いが生ま…

1月21日★西郷隆盛の銅像はなぜ上野に建てられたか

1月21日 慶応2年(1866)、薩摩藩と長州藩が京都で秘密同盟を締結 ★西郷隆盛の銅像はなぜ上野に建てられたか 東京・上野公園に立っている西郷隆盛の銅像が完成したのは明治30年。 銅像の作者は彫刻家・高村光雲。 像の高さ約3.6メートル、重さは80トン近くもあ…

1月20日★芝居で、なぜ「大統領!」と声をかけるのか

1月20日 1961年、ケネディが43歳の若さで第35代米大統領に就任 ★芝居で、なぜ「大統領!」と声をかけるのか 歌舞伎で役者が見得をきるときなど、観客の中から「成田屋!」「成駒屋!」といったかけ声が飛びます。 そうしたかけ声のひとつに「大統領!」とい…

手元不如意(てもとふにょい)

手元不如意(てもとふにょい) 「お金がない」も、こういえばスマート だれにも事情というものがあります。今日は持ち合わせがないという状況を、さりげなく、でも、きちんと伝えたい。そんなときに知っておくと重宝な言葉がこれです。 「手元不如意」とは、手…

あんばい

あんばい 相手の様子を尋ねるときに使える万能言葉 たとえ部下でも、仕事がどこまで進んでいるか、あまり口出しするのは控えたい。 でも、様子は気になるし・・・。そんなときに使いたい、さりげなく様子を尋ねる言い方。 研修を終えたばかりの新人に、仕事がう…