あんばい

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あんばい
相手の様子を尋ねるときに使える万能言葉

たとえ部下でも、仕事がどこまで進んでいるか、あまり口出しするのは控えたい。
でも、様子は気になるし・・・。そんなときに使いたい、さりげなく様子を尋ねる言い方。

研修を終えたばかりの新人に、仕事がうまくいっているかどうかを尋ねたい。
だが、具体的なことを尋ねると妙に萎縮してしまいかねない。
そんなとき、「どう、仕事のあんばいは?」と声をかければ、「気にかけているからな」という気持ちを、ほどよい感じで伝えることができます。

昨日、風邪気味だといっていた同僚が出勤してきた。
だが、まだ少し顔色が悪い。こんなときは、「どう、あんばいは?」と声をかけてみましょう。
料理の味を見るときにも、ひと口、口にしていい出来であれば、「うん、いいあんばいだ」などといいます。

このように、「あんばい」は非常に幅広く使える重宝な言葉で、ひと言でいえば、万事にうまくいっている、万事心地よい状態であることなどを指す。
柔軟で広範な表現力を秘めているのですが、それも道理で、そもそも、あんばいは「塩梅」と「按配」が融合した言葉なのです。

「塩梅」とは文字どおり、塩と梅酢を合わせた調味料で、かつて日本では、もっとも広く使われていたものです。
昔は、料理の味付けとは「塩と梅酢の割合」を指していました。
「塩梅がいい」とは、それがうまくいっていることです。よい味だという意味になりました。

「按配」のほうは、うまく処理すること。あるいは、具合よく並べるといった意味を持ちます。
2つの言葉は音がよく似ているうえに、意味もおよそ同じです。
そこから、いつのまにか混同して使われるようになり、今では非常に広い意味で「具合はどうか?」と尋ねる場合に使われるようになっています。
その昔から、「按排」「案配」と書くこともあります。
「品性がにじみ出る言葉づかい より」

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