ピカピカ血管ライフ<夜22:00 お風呂で腹式呼吸>

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ピカピカ血管ライフ<夜22:00 お風呂で腹式呼吸

 

 

湯船につかっている間、何をすればいいのかというと。腹式呼吸です。

腹式呼吸をしながら、余計なことを考えず、ただ入浴を楽しんでください。

お湯の感触や、入浴剤の香りを感じつつ、気持ちよさをしみじみと味わってください。

頭に浮かんできたいやなことや心配事はスルーしてお湯に流してしまいましょう。

 

肩までつかる場合は10分程度、半身浴の場合は30分程度入ります。

 

腹式呼吸の手順>

 

1.お腹を膨らませながら、ゆっくり鼻から息を吸う。

横隔膜が縮んでさがり、肺が膨らむのを感じる。

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2.お腹を絞るようにしっかりお腹をへこませながら、ゆっくり鼻から息を吐く。

横隔膜がゆるんであがり、肺から空気が押しだされるのを感じる。

 

 

  • 雑念をスルーする方法

 

頭に浮かんできた雑念を葉っぱにのせ、川や湯舟などの水面に浮かべて流す感じでとらえてみましょう。

雑念が浮かぶのは人間として当たり前のことです。

「雑念が浮かぶなんてダメだ!」と自分を否定したり雑念を打ち消したりせず、「これ気になるよね~」と自分にあいづちを打ってから流すイメージです。

これによって自律神経のバランスが整うことも確認できています。

 

  • 湯船でセルフケア

 

湯船につかっているときは、絶好のセルフケアタイム。

浴槽の半分にふたをすることでサウナ効果が得られます。

さらにヘアートリートメントをしたり、フェイスパックをしたりして時間を有効活用しましょう。

ストレッチもおすすめです。

「毛細血管を増やして不調をなくす暮らし方 より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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