食事の習慣1.ゆっくり噛んで、食事を楽しむ

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食事の習慣1.ゆっくり噛んで、食事を楽しむ

 

免疫力を高める「食事の習慣」

腸内環境と自律神経を整える正しい食事術をマスター

 

食事指導において重要なことは、「すべての人にあてはまる栄養指導は困難」ということです。

その理由は、一人ひとり異なる腸内環境の多様性にあります。

 

 

ある実験で、肥満のマウスの腸内細菌を正常なマウスに移植すると、同じ食事をしていても肥満になったことが実証されています。

逆に、肥満の被験者にやせた人の腸内細菌を移植した結果、肥満が解消された検証結果も事実として存在します。

 

また、海苔やワカメを分解できる腸内細菌を日本人は約90%が持っていますが、海外では約15%の人しか持たないこともわかっています。

 

このように、同じ食事をしていても、人それぞれの腸内細菌次第で摂取できる栄養や身体への影響は異なるということ。

大事なのは、わたしたちの腸内細菌は良くも悪くも未知の多様性を秘めているからこそ、身体によい影響を与える善玉菌を増やすことです。

そして、「自分に合った食事」を見つけ出し、継続することにあります。

 

そのための栄養素や食事のヒント、そして、誰にもあてはまる健康的な「食べ方」のポイントをお伝えしていきます。

 

 

食事の習慣1.ゆっくり噛んで、食事を楽しむ

 

よくいう「早食いは肥満のもと」は、医学的に見ても確かなことです。

早食いは満腹中枢が反応する前に、量を多く食べすぎてしまうからです。

 

 

また、食べ物を噛んだり飲み込んだりする機能は交感神経がつかさどっているため、早食いは交感神経を急激に高め、消化・吸収の働きを弱めてしまいます。

自律神経のバランスや腸内環境に悪影響であることはもちろん、血糖値も急激に高まり、エネルギーをうまく吸収できず、脂肪として蓄えやすくなってしまうのです。

 

若いうちは自律神経が元気なので早食いをしてもカバーできますが、男性は30代、女性は40代を過ぎると副交感神経の働きがガクンと低下し、肥満になりやすくなります。

 

 

大事なポイントですので、整理しましょう。

よく噛んで、ゆっくりと食事をすることには、次のようなメリットがあります。

 

・副交感神経の働きを高め、消化・吸収が良くなる

・満腹中枢が働き、食べ過ぎを防ぐことができる

・血糖値の上昇をゆるやかにし、内臓や血管の負担を減らす

・その結果、肥満の防止にもつながる

 

このように、食べるスピードひとつで自律神経、腸内環境、肥満防止、そして血液を通じた全身の健康状態にも影響します

たかが「早食い」と思ってあなどってはいけません。

 

 

また、食事中に仕事などの考え事をしながら食べると、交感神経がより優位に働き、自律神経のバランスや消化・吸収に影響します。

食事とは、本来楽しいものです。

食事を味わい、リラックスして楽しむことが、免疫力を高めるのだということを知っておいてください。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

ビタミンB12について?

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