どんなに痩せてもリバウンドしてしまう理由

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どんなに痩せてもリバウンドしてしまう理由

 

食事制限だけで痩せても意味がない

 

痩せたいと思ったときに、多くの人が考えるのが食事制限のダイエット。

体重が減る仕組みは、摂取エネルギー(食べた量)が消費エネルギー(呼吸などの基礎代謝や運動など)を下回ったときです。

ですので、痩せるためには食べる量を減らして摂取エネルギーを減らすか、運動量を増やして消費エネルギーを上げるか、あるいはその両方によってエネルギーの収支をマイナスにする必要があります。

 

この食事制限で痩せるという考え方は自分の食事量を見直し、余分なカロリーを控えるという点では間違っていませんが、安易に始めてしまうと痩せるどころか以前よりもさらに太ってしまうというおそろしい結果が待っています。

 

食事制限ダイエットで問題なのがカロリーカットのときに、たんぱく質の量を減らしてしまうこと

たんぱく質は筋肉をつくる材料になるので、筋肉量も一緒に減ってしまいます。

 

筋肉量が減ると基礎代謝も落ちてしまうため、燃費が悪く太りやすい体質になり、食事の量を食事制限前に戻すとすぐにリバウンドしてしまうという結果に……。

このときに増えるのは脂肪のみで、一度失われてしまった筋肉は元には戻らないのです。

このことからも、たんぱく質が豊富でバランスのよい食事を摂ることが、リバウンドせずに痩せるための近道です。

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

ビタミンB12について?

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