第4章 気持ちを整える 気持ちを整えるカギは「見切り」と「割り切り」

第4章 気持ちを整える

気持ちを整えるカギは「見切り」と「割り切り」

 

「気持ちの整え方」について語っていきます。

 

そもそも「気持ちを切り替えるのが上手な人」と「そうでない人」は何が違うのでしょう

解き明かすカギは「見切り」と「割り切り」だと考えています。

 

かつて『嫌われる勇気』という本がベストセラーになりました。

内容もさることながら、タイトルが秀逸でした。

 

人とのつき合いで「別に嫌われてもいいや」と本気で考えたら、悩みやストレスの部分はなくなってしまうでしょう。

 

しかし、その見切りや割り切りがなかなかできない。

私たちの心はそう簡単に割り切れるものではありません。

 

ただし、ちょっとした考え方を知っていたり、自分なりにルールや基準を決めたりすることで見切りや割り切りがしやすくなることはあります。

 

たとえば、この先あなたはどんな人と親密につき合っていきたいですか。

どんな人を大切にして、どんな人とは距離を置きたいと考えていますか。

 

この質問をされたとき「私はこんな人を大切にして、こんな人とは距離を置きたいと考えています」とすぐに答えられる人はほとんどいないでしょう。

 

そんな人はすでに「見切りと割り切りの達人」です。

 

でも、この機会に「自分なりの見切りと割り切り」について考えてみてほしいのです。

自分はこの先、どんな人と親密につき合い、どんな人とは距離を置いたほうがいいのか

たとえばそんな割り切りについてです。

 

そのほか、ここでは「今、自分がどんな思いを抱えているのか」「自分がどこに目を向けているのか」など「自分自身を理解すること」についても語っていきます。

 

気持ちを整理していく上で、自分を正しく、客観的に理解することはとても重要な要素となります。

「はじめる習慣 より」

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

B群は協力しあっていますから、どれが欠けても疲れやすくなります。

そして、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/