いまこそ、納豆とおにぎり!身近な伝統食を食習慣の強い味方に

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いまこそ、納豆とおにぎり!身近な伝統食を食習慣の強い味方に

ナットウキナーゼという物質のことはさておき、納豆はタンパク質が豊富で、ビタミン類にも恵まれています。
長い間、日本人が食卓の中に加え続けてきたのにはしっかりした理由があったのです。

もちろん、いくら健康的な食品とはいえ、食べ過ぎれば、その分摂取エネルギー量は増加します。
知らず知らずのうちに内臓脂肪の蓄積に手を貸してしまう事態になりかねません。

その事実に注意しながら、納豆を食べる時は、その分、肉類や加工食品、つまり、余分な動物性タンパク質や炭水化物を減らすよう、知恵を働かせることも必要です。
低カロリー食になれる第一歩として、納豆は好都合の食品です。

言うまでもなく、納豆は大豆を納豆菌で発酵したもの。
大豆を原料とした食品に豆腐がありますが、こちらも食べ過ぎに注意さえすれば、低カロリーで栄養バランスのとれた健康的な食品です。
少し面倒くさいですが、大豆を煮て、だしなどで味つけした煮物もなかなかの健康食品です。

シンプルな伝統食という意味で、身近なおにぎりにも触れておきましょう。
お腹が空いてすいて仕方がないといった時には、おにぎりが最適です。
コンビニにならんでいるおにぎりでもいいでしょう。
わずか170kcalのおにぎり1個で空腹感がかなり満たされることが少なくありません。
ただし、おにぎりはごはんの塊ですから、塩分のほか、栄養バランスを考えて焼き魚やたらこ、野菜、煮物、漬け物などをあわせて食べるように心がけるようにすれば大丈夫。

これからは、過栄養や高カロリー食を断ち切り、栄養バランスに富んだ低カロリー食中心の食習慣になれることが求められています。
「豊かさの中のつつましやかさ」の象徴として、納豆、豆腐、そしておにぎりを改めて推薦します。
メタボリック・シンドロームを知る より」

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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には広く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
ただし、おもしろいことに、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある保存食には、植物性でも例外的にビタミンB12が含まれています。
これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html