顔のたるみには、マッサージよりも「よく噛んで食べる」が効果大

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顔のたるみには、マッサージよりも「よく噛んで食べる」が効果大
 
年齢とともに気になってくる、顔のたるみ。
 
顔のたるみは、肌のコラーゲン繊維を支えているエラスチンが傷ついたり少なくなったりすることが原因のひとつですが、実は、もうひとつ別の要因があります。
 
それが、口の周りを中心とした顔の筋肉の衰え。
筋肉が衰えれば、そのまわりの肉がたるんでくるのは、体中どこも一緒です。
 
 そんな顔のたるみを改善するために、エステへ通ったり、ご自身で器具などを使ってマッサージをしている方も多いでしょう。
 
 しかし、マッサージをすることで本当に顔のたるみは改善されるのでしょうか。
 
 マッサージを過度に行なうと、顔のたるみは改善されるどころか、余計にひどくなる恐れさえあるのです!
 
 これは、知り合いの皮膚科の先生に教えてもらったことですが、顔の筋肉は非常に薄いので、過度な刺激は筋肉が伸び切ってしまう恐れがあり、逆効果とのことでした。
 
顔の筋肉を保つためには、マッサージより、毎日しっかりよく噛んで食事をすることのほうが大切です。
 
筋肉を保つためには、普段から筋肉を鍛えることが大切ですから、13度の食事で実践しない手はありません。
毎食、よく噛むことで筋肉を鍛えましょう。
 
おすすめの食材は、やはり噛みごたえのあるものです。
 
汁物や煮物などを作るとき、レンコン、ゴボウ、コンニャク、エリンギ、タコ、イカなどを少し大きめに切るのがポイント。
糸寒天、切り干し大根、糸コンニャクなどの固めの食材を取り入れるのもおすすめです。
「老けない人は何を食べているのか より」
 
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 よく噛んで食べることは脳の発達によいということは科学が証明しています。
脳内の血のめぐりがよくなり、脳の活性化につながります。
 
「老化」と聞いたとき、どんな変化を思い浮かべますか?
顔のシミやシワ、老眼、体力の衰え……。
それらももちろん老化の1つですが、根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
 
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)動脈硬化が見られるようになります。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
 
ビタミンB12には、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きがあります。
ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に役立つ成分です。
 
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