「人生の師」を見つける方法

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「人生の師」を見つける方法
 
自らの生き方を磨き、人生を輝かせていくには、両親、伴侶、恋人だけでなく、「人生の師」とも呼べる存在も必要になってきます。
 
最近では、「メンター」と呼ばれることもありますが、どんな能力を持った、どんなタイプの師を選ぶかによって、その後の生き方が大きく変わっていきます。
 
師を捜し求める際の決め手は人によって様々だと思いますが、最大のポイントとなるのは、やはり「憧れ」でしょう。
「こうなりたい」と思える人に憧れ、その人から大事な何かをまなびとりたいと思うからです。
 
こうした憧れの存在に私たちが感じるのは、「ワクワク感」にほかなりません。
 
仕事でも趣味でも、対象は何でも構いません。
接すると胸がワクワクするような人と出会えたら、すぐにでも「弟子入り」し、そのワクワク感を持続するようにしてください。
弟子入りできない場合でも、相手が音楽家であればライブに通う、作家であれば作品に触れるなど、何らかの形で接点を持つことです。
 
 その人の生き方、考え方、佇まい、仕事ぶりなど、自分自身に取り込んでいけることはいくらでもあるでしょう。
胸がワクワクするだけで血流がよくなり、むくんでいた心も徐々にポジティブに変わっていきます。
 
 また、こうした「特別な存在」を持つことだけにとらわれず、「すべての人を師とみなす」発想も持つようにしてください。
 
 「超一流」と呼ばれる人は、人生のあらゆる場面で、自分が学ぶべき対象を見出します。
たとえ自分より年下であっても、社会的に無名であっても、場合によっては子供であっても、「これはすごいな」と思えたら、素直に学ぼうとします。
 
 優れた人は謙虚でもあり、必要以上に自己主張することもありません。
謙虚さは心の落ち着きにつながり、交感神経の無用な興奮を抑えるのに役立ちます。
 
 こうした謙虚さがあれば、たとえ未熟であっても、周りによい人が集まり、様々な場面で助けてくれるはず。
困ったときに助けてもらえる存在がいることも、人生を豊かなものにしてくれるでしょう。
 
 自分に自信を持ち、自らの力で人生を切り開いていく気持は確かに大事です。
でも、それ以上に人生の力となるのは他者の助けにほかなりません。
周囲との調和を図り、学ぶべき師を見つけることも、「むくみ知らずの生き方」のカギといえるのです。
「人生を決めるのは脳が1割、腸が9割! より」
 
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「老化」と聞いたとき、どんな変化を思い浮かべますか?
顔のシミやシワ、老眼、体力の衰え……。
それらももちろん老化の1つですが、根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
 
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
 
ビタミンB12には、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きがあります。
ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に役立つ栄養素です。
 
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