ひねり運動+逆腹式呼吸で、ぽっこりおなか改善

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ひねり運動+逆腹式呼吸で、ぽっこりおなか改善
 
 
おなかのコアの筋肉や下半身を鍛える運動は、消化器系の毛細血管の血流が増えて、胃腸や肝臓の働きもよくなり、胃下垂の改善にも役立ちます。
 
場所を選ばずどこでも簡単にできるウエストのひねり運動がおすすめです。
腹筋運動だけでは鍛えられないわき腹の「腹斜筋」や「腹横筋」も鍛えられます。
おなかが出てくると腹筋運動をする人が多いですが、実は、ぽっこりおなかを改善するには、腹斜筋と腹横筋を鍛えることが重要なのです。
体幹が鍛えられ、ウエストのくびれも出てきます。
 
通常の呼吸で行うだけでも効果的ですが、「逆腹式呼吸」を組み合わせて行うと、自律神経が整って効果倍増です。
 
腹式呼吸は、通常の腹式呼吸と反対に、まずおなかをへこませて息を吐ききり、そこから少しずつ息を吸い込んでおなかをふくらませます。
最初におなかをへこませることで腹部の内圧がより高まりやすく、マッサージ効果が増し、消化器系の血流がよくなります
 
ひねり運動+逆腹式呼吸
 
1. 脚を幅に開いて立つ。手を組んでひじを曲げ、胸の高さまで上げる。
 
2. ウエストを右に90度ひねり、そのまま逆腹式呼吸をゆっくり3回繰り返す。
横隔膜が動くのを感じて。反対側も同様に。椅子に座って行ってもOK。
 
正しい姿勢も筋トレです
 
以外に見落としがちですが、正しい姿勢を保つことでも筋力が鍛えられます。
姿勢を維持するときには、地球の重力に逆らって、首や背筋、腹筋、脚などの抗重力筋を使っています。
つまり、よい姿勢で立つだけでも筋トレになるのです。
背筋が伸びているかどうか気をつけるだけでも、姿勢が正されます。
姿勢を正すことで鍛えられる赤筋は、毛細血管をより多く含むため、毛細血管の健康を保つことにもつながります。
 
座り姿勢も同様です。
座るとき、背もたれに寄りかからずに背筋をすっと伸ばして姿勢を維持するだけでも筋トレになります。
 
パソコンを使うときは、目線がまっすぐになるように画面の位置を調整し、肩にストレスがかからない位置に、キーボードを置くのがポイントです。
 
ところで、ハーバード大学の研究では、パソコンの前で過ごす時間が長い人ほど、体重がリバウンドする可能性が高いことがわかっています。
1日あたりのスクリーンタイムが4時間以上の人がリバウンドする可能性は、1日1時間の人の2倍にもなるのです。
 
オフタイムには、できるだけパソコンやスマホに向かう時間を減らしましょう。
仕事で長時間パソコンに向かう人は、合間に「ドローイン」など、ながら運動を取り入れて、姿勢をリセットしましょう。
「「毛細血管」は増やすが勝ち! より」

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ビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能がダウンして、肌荒れや口内炎が治りにくくなったりするのです。
 
なかでも注目が、ビタミンB12です。
古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。
 
ビタミンB12は水溶性ですが、脂肪成分と馴染みやすい構造を持っています。
脳はタンパク質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのためビタミンB12は血液脳関門を通過できるという特徴を持った貴重な栄養素なのです。
 
ビタミンB12は、体にとって重要なタンパク合成と核酸(DNA)合成を司る栄養素です。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
 
現在、ビタミンB12は神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調はもちろん、中枢神経の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもおすすめです。
 
ビタミンB12について?
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