「太らない食材・そば」は血圧を下げる力も抜群!

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「太らない食材・そば」は血圧を下げる力も抜群! 
 
高血圧を正常に戻したい――それなら、そばを食べるのが効果的です。
 
そば特有の栄養成分には、ほてりと血圧を下げる効果があるからです。
 
ほてりや血圧が上がるのは、更年期障害の症状そのもの。
この症状を防ぐ決め手がそばなのです。
 
そばにはビタミンP(ヘスペリジン)が豊富です。
このビタミンPには、ほてりを鎮める効果があります。
 
ビタミンPは、柑橘系の果物にも多く含まれますが、そばのほうがおすすめ。
 
なぜなら、果物に比べて、そばは圧倒的に太らない食材だからです。
ビタミンPを補給するために同じ量の果物とそばを食べたとすると、果物を食べたほうが糖質の摂取量が断然多くなってしまうのです。
 
血圧は年齢とともに自然に上昇してしまいます。
 
 しかも、更年期は体に脂肪がつきやすく、太りやすい時期。
体重が増えると血圧の上昇を招くため、注意が必要です。
更年期そのものでも血圧は上がりやすくなります。
 
 ですから、極力体重の増加は抑え、血圧を下げる効果のある食品を食べる必要があるのです。
 
 やはり、おすすめはそば。
 
 ビタミンPには、ほてりだけでなく、血圧を下げる効果もあります。
 
 しかも、同じ麺類であるうどんに比べてもそばは太りにくい食材。
 
 また、そばに豊富な成分・ルチンにも、血圧を下げる効果があります。
 
 ルチンは、そばの実の外側の殻に近い部分ほど多く含まれています。
なので、白いそばより色の濃いそばを選ぶことが重要
 
 ルチンは水に溶けやすいので、ゆで汁に逃げてしまいやすい性質があります。
ですから、そば湯を飲むのがおすすめです。
 
 ほてりがあるときに温かいそばを飲む気にはならないかもしれませんが、チャンスがあれば飲むようにしましょう。
 
 かけそばでつゆを全部飲むと、塩分の取りすぎになります。
塩分のとりすぎは、血圧を上げる原因になります。
 
 できれば、そばはざるで食べましょう
 
ビタミンPとルチンの両方がビタミンCの吸収を助けます。
ビタミンCは若返りに欠かせない栄養素。
一緒にビタミンCの多い果物(いちご、キウイ、オレンジなど)や野菜(ブロッコリー、かぼちゃ、ほうれん草、ミニトマトなど)を食べると効果的です。
 
食事相談を受ける際に、よく聞くのが、「更年期になってから急に○○(食材名)が食べたくなってきた」という、食の好みの変化。
 
そのなかでもっとも多いのが「そば」です。
「食べれば食べるほど若くなる法 より」
 
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イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。
 
現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。
これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
また、高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。
ビタミンB群は、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが多いのです。
 
ビタミンB12について?
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