<第4章>内臓脂肪を減らすコンビニ活用術 

<第4章>内臓脂肪を減らすコンビニ活用術 

 

《野菜+総菜を基本に選ぶ》

 

様々な種類のメニューが揃うコンビニでは、選び方次第でヘルシーな食事をとることができます。

 

選び方のポイントは、まずサラダなどで野菜をしっかりとることです

サラダを食べるのであれば、ゆで卵やツナ、蒸し大豆やチーズなど、たんぱく質が入ったものを選びましょう。

ゆで卵や豆腐などをサラダと別に購入して、トッピングするのでもOK。

野菜がたっぷり入ったみそ汁などもよいでしょう。

 

また、たんぱく質の総菜を食べるのもおすすめです

塩とスパイスで味つけされた蒸し鶏(サラダチキンなど)は糖質が極めて低く優秀です。

おでんや肉の炒め物など、気分に合わせて選べば飽きることもありません。

 

逆になるべく避けたいのは、おにぎりやパン、中華まん、めん類など糖質が多い品々

特にメロンパンなどの菓子パンは、パンと甘いものというダブル糖質ですから避けて正解です。

ヘルシーな印象のあるサンドイッチも、ポテサラサンドはじゃがいもとパン、フルーツサンドは果物とパンのダブル糖質なので要注意。

サンドイッチであればレタス、卵、ハムなどの食物繊維とたんぱく質が豊富な具材のものを選びましょう。

ライ麦パンや全粒粉パンのような、茶色っぽいパンのものを選ぶと、食物繊維が豊富なのでなおよいです。

 

 

コンビニで買うのを控えたいもの

 

コンビニはとても便利で利用している人も多いと思いますが、おにぎりやパン、中華まんなどには糖質が多く使われています。

また、ヘルシーな印象のあるサンドイッチもポテトサラダやフルーツのものはダブル糖質になるので注意が必要です。

 

△おにぎり

△菓子パン

△中華まん

 

 

コンビニで買える糖質の少ないもの

 

コンビニでも糖質を抑えた食品を手に入れることができます。

焼き鳥をはじめとしたホットスナックは、たんぱく質もとれて便利です。

冬に登場するおでんは糖質が少なく、お腹も心も満たされます。

 

・サラダチキン

・チーズ

・焼き鳥

・おでん

・インスタントみそ汁

「内臓脂肪の話 より」

 

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からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

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