副腎ケア習慣2:空腹を感じたら、血糖値が上がりにくい食べもので、間食しよう!
副腎ケア習慣2:空腹を感じたら、血糖値が上がりにくい食べもので、間食しよう!
空腹を感じたときには、やせ我慢をしないで、血糖値が上がりにくいものをちょっぴりつまむ、という習慣にするとよいと思います。
副腎疲労の方は急に血糖値がグンと上がると、そのあとすぐにドーンと下がってしまいますので、くれぐれも糖分が高いスイーツや炭水化物を間食にしないようにしてください。
副腎疲労の方の間食として向いているのは、梅干しや漬けもの、ピクルス、野菜スティックなどです。
お勤めの方は少々面倒かもしれませんが、お弁当のほかにもうひとつ、間食用のタッパーなどを用意して、食べやすくカットしたこれらのものを詰めておき、会社の冷蔵庫などに保管して、空腹のたびにちょっぴりつまむとよいと思います。
同じように果物を切って、持っていくのも手です。
そうなってしまう前に、果物のビタミンやミネラルを補給しておくと防ぐことができるでしょう。
プロテインバーもおすすめです。
たんぱく質の補給にも向いていますし、血糖値も上がりにくいので、重宝します。
最近はコンビニエンスストアにも、いろいろな種類のものが並ぶようになりましたが、やはりグルテンフリーで、糖質の少ないものがよいでしょう。
「自分で治す! 副腎疲労 より」
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それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
それらの成分が不足する背景には、朝食を抜くといった欠食や、栄養のバランスの悪さなどが考えられます。
忙しいからと食事をぬいていないか、好きなものばかり食べて偏食をしていないかなど、自分の日頃の食生活をふり返り、食事リズムと栄養バランスを改善していくことが大事です。
一般にビタミンB群は、協力して働くため一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが多いのです。
また、現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。
これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。
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