ズボラでも続けられるアンチエイジング生活

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ズボラでも続けられるアンチエイジング生活
 
若さと健康のためには、生活習慣を変えることが必要です。
 
そうはいっても、厳しすぎるルールはストレスになります。
 
「すっきり引き締まった体型になるために、今日から甘いものは一切とらないぞ!」このような決意をする人は多いのですが、「絶対に○○しない」というような取り決めは、100%といっていいくらい、挫折してしまうのです。
 
「甘いものは食べない」と、「禁止」する意識が強いほど、本能は「甘いもの」のことばかり考えるようになり、最終的にはどか食いしてリバウンド、という経験をした人も少なくないはずです。
 
また、今日から毎日ジョギングをする、と決めてしまうと、仕事がきつくて疲れ切っている翌朝も、走らなければいけなくなります。
 
元気になるための健康法が、自分を苦しめるストレスになる。
そんなことは本末転倒でしょう。
 
禁止だらけの健康法はナンセンス。
それよりも、できることから、少しずつやってみよう、そんな気持で取り組んでみてください。
 
やろうと思っても、なかなかできないことは、できなくてもいい。
 
無理をしない、焦らない、マイペースで。
 
そんなフレーズを心の中につぶやきながら、やってみたいな、と思うことから取り組んでみてください。
 
食事はおいしく楽しみながら、そして、人生もたっぷりと楽しみながら、日々、元気でいられるよう生活を工夫してみる。
 
トライアンドエラーで、いろいろなものに取り組んでみると、「これをやっていると、なんだか調子がいい!」と実感できることが一つか二つ、見つかってきます。
それこそが、あなたに合っている健康法といえるでしょう。
「若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣 より」
 
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 「老化」と聞いたとき、どんな変化を思い浮かべますか?
顔のシミやシワ、老眼、体力の衰え……。
それらももちろん老化の1つですが、根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
 
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
 
ビタミンB12には、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きがあります。
ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に役立つ栄養素です。
 
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