気持が落ちているときは、無理せずフィットする色を

イメージ 1
気持が落ちているときは、無理せずフィットする色を
 
気分を高めるためには、よく明るい色を着たほうがいいといわれますが、本当に自分の気持が落ちているときは、無理に明るい色を着る必要は、ありません。
それよりも、たとえ暗い色でも、自分の気持にフィットした色を選ぶほうがよいのです。
なぜなら、「無理」は、自律神経の安定を乱す大敵だからです。
 
とことん気持が落ちているときは、その流れに身を任せる。
無理にがんばるとか、極端に変化をつけるとか、それは心にも体にもかえって逆効果です。
ですから、「今の自分は暗めの色のほうが気持にしっくりフィットするな」と思ったら、どうぞ素直にその色を選んでください。
そのほうが、必ずみなさんを美しく見せてくれます。
 
ピンキーリングは最高のパワーアクセサリー
 
手首(表側)から指3本分ぐらい上の部分には、副交感神経の働きを効果的に高めてくれるツボがあります。
ですから、そこに何かをつけると、副交感神経が、高まり、とても自律神経が安定します。
野球選手がリストバンドをしていたり、プロゴルファーがわざと時計をしているのも、じつは、そのためなのです。
 
 また女性のみなさんには、小指にする指輪=ピンキーリングが一番おすすめのアクセサリーです。
 
 小指には自律神経のような経絡=ツボがあるので、そこにきれいなリングをつければ、ツボが刺激され副交感神経が高まります。
 
 つまり、ピンキーリングは、自律神経を整えるにはとても有効で、じつは女性にとっては最高のパワーアクセサリーなのです。
「「これ」だけ意識すればきれいになる。 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
 
脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒に摂ることが望ましいとされています。
ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
ビタミンB12は細胞の生成にとって重要な、核酸(DNA)とたんぱく質の合成に関わっているため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を重ねるために、ビタミンB12に注目していただきたいと思います。
 
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!