いい人間関係をつくりたいなら、まずはいい自律神経にする

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いい人間関係をつくりたいなら、まずはいい自律神経にする
 
「類は友を呼ぶ」という諺がありますが、いい自律神経も同じこと。
そして、すばらしいことに、いい自律神経はいい自律神経をどんどん呼んでくれます。
 
たとえば、会社を訪問したり、レストランやブティックに入ったとき、その社長やオーナーが自律神経が安定していて感じがいいと、だいたいその会社やお店の人たちもとても気が利いていて感じがいいですよね?
それもまさに「いい自律神経が、いい自律神経を呼んだ」という好例です。
 
ですから、もしも、心身ともにすてきな人たちと出会いたいと思っているのであれば、自分自身の自律神経をいい方向に整えること、それが最速・最高の方法です。
なぜなら自律神経がよくなれば、自然に周りにも、自律神経が高いレベルで安定した、エレガントで頭のいい素敵な人たちがどんどん集まってくるようになるからです。
 
また、自律神経を整えることで、今ある周囲の環境も、信じられないほどよい方向に変わっていきます。
なぜなら、いい自律神経は、周りにものすごく影響するからです。
たとえば、とても自律神経のバランスがとれた人が一人いるだけで、不思議なぐらい、そこにいるみんなの顔が和やかに、また笑顔になります。
そして、みんなの仕事の能率もものすごく上がります。
つまり、いい自律神経とは、本当にそこまですばらしいものなのです。
 
逆に、自律神経が悪い人が一人いると、職場や家庭や社会でも、いかに周りまで悪くしてしまうか――。
それは、ちょっと振り返れば、頷けることが多々あると思います。
ですから、自分を変え、周りの環境や社会を少しでもよい方向に変えるためにも、ぜひ、平常心=いい自律神経を意識してください。
そうすれば、みなさんの周りにはいつも美しく幸せで豊かな人生が、必ずつくられていくはずです。
「「これ」だけ意識すればきれいになる。 より」
 
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私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
 
脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒に摂ることが望ましいとされています。
ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
ビタミンB12は細胞の生成にとって重要な、核酸(DNA)とたんぱく質の合成に関わっているため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を重ねるために、ビタミンB12に注目していただきたいと思います。
 
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