脳を成長させるエクササイズ

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脳を成長させるエクササイズ
 
1 オタマで新聞紙キャッチ
 
メジャーリーガーのイチロー選手(現在はシアトル・マリナーズ会長付特別補佐)は、右利きなのに左打ちです。
また、囲碁会初の七大タイトル同時制覇を二度果たし、囲碁栄誉賞を受賞した井山裕太棋聖も、右利きなのに左手で囲碁を打っています。
 
両氏のように左右の手を使っていると、脳番地をより広く使えるようになり、脳力のキャパシティが上っているのではないかと考えています。
 
だからこそ、両手をもっと使ってもらいたいのです。
両手を使って脳を鍛えるトレーニングは、前述した両手で名前を書くほかにも、まだまだあります。
 
台所にあるオタマ、もしくはシャモジと、丸めた新聞紙を用意してください。
そして新聞紙をオタマかシャモジに載せて、けん玉のような感じに上方に撥ね上げ、それをキャッチするのです。
これを右手で10回、左手で10回やれば、脳が鍛えられるのはもちろん、手先から腕、そして動体視力の衰えを解消できます。
 
2 レジ袋で太腿リフティング
 
50代になると、よほど運動をしていない限り、体は衰えてしまいます。
すると体を動かすことが面倒になり、ますます運動不足になっていきます。
 
こん状況を改善するには、ストレスなく簡単にできるトレーニングを続けるべきです。
推奨しているのは、空気で膨らませたレジ袋を使ったトレーニング。
サッカーのリフティングのように、両足の太腿を交互に使って、地面に落とさないように10回、レジ袋を撥ね上げるのです。
 
これなら狭いスペースでも行うことができるし、必要なのはレジ袋だけなので、いつでも簡単にできます。
毎日続ければ腹筋が鍛えられ、体のバランス感覚も養われます。
 
また、レジ袋を落とさないようにリフティングするという行為は、運動系脳番地のほか、目を使うので、視覚系脳番地も鍛えられます。
50歳を超えても脳が若返る生き方 より」
 
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脳の中では、運動会のリレーのように、神経がバトンをつないで、指令を伝達していきます。
しかし、たとえばC地点の神経細胞が倒れてしまい、指令がそこで止まってしまう、という事態が起こります。
このとき、すぐにC地点の神経細胞を救出できれば復活したのですが、時間が経ち、死んでしまって、その指令も届かなくなる。
これが運動麻痺や言語障害の起こる理由です。
 
ところが、脳のすごいところは、C地点から今度はほかのルートでバトンを渡そうとするのです。
新たなルートで、新たなリレーのチームを作り、「言葉を話す」という指令を伝えようとします。
この新チームは、以前のチームのようにバトンの受け渡しがうまくなく、スムーズに指令が届きません。
しかし、何度も繰り返し練習するうちに、だんだんうまく指令が伝わるようになっていきます。
 
このようにして、死んでしまった神経細胞は復元しないけれど、ほかのルートで代用できれば、言葉がある程度話せるようになり、失語症もよくなっていくというわけです。
 
ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。
このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
 
高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12なのです。
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
 
ビタミンB12について?
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