<第3章>せかせか歩きで免疫力アップ

<第3章>せかせか歩きで免疫力アップ

 

《ウォーキングを進める4つの理由》

 

スリムで健康な体を維持し、若々しさを保つために毎日の適度な運動は欠かせないものです。

しかし、定期的にトレーニングジムに通ったり、新しくスポーツを始めたりするのはお金も時間もかかるため、なかなか簡単にはできませんよね。

元々あまり運動が得意じゃない、他人といっしょに運動するのは恥ずかしいという人ならなおさらです。

そんな人にぜひオススメしたい運動がウォーキング

周囲の目を気にせず、いつでも気軽に始められるウォーキングは、もっとも身近で効率的な有酸素運動のひとつとして人気を集めています

 

ウォーキングといっても「ただ歩く」のではなく、普段より少し早めの「せかせか歩き」を意識することが大事。

同時に腕も大きく前後に振りながら歩くことで、全身を使った効率的に有酸素運動ができます。

歩くペースは少し息が弾むくらいがベスト。

目安として男性は1日9000~1万歩。

女性なら8000~9000歩を目標にするといいでしょう。

 

毎日ウォーキングを続けることで、おもに下半身の筋力アップや引き締め、血流量の増加による心肺機能の強化、脳機能の活性化といった効果が期待できます

また、ウォーキングと並行して高カロリーな食事や間食を控えることで、効率的なダイエットも可能です。

 

 

せかせか歩きでどんどん健康に

 

1.適度な刺激で筋力アップ

 

早歩きすることで、おもに下半身の筋肉に適度な刺激を与え、筋力アップや猫背改善の効果が期待できる。

 

2.全身の血流をよくして心肺機能を強化

 

歩いて心拍数が上昇すると、全身の血流がよくなり、心肺機能も強化される。

血管の老化を防ぐ効果も。

 

3.健康的にダイエット

 

普通に歩くスピードより意識して早く歩くことで消費カロリーが増え、効率的にダイエットができる。

 

4.認知症のリスクを低減

 

心拍数の上昇とともに脳の血行もよくなり、脳機能の活性化を促進。

認知症の発症リスクを低減する。

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。

しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12

 

<第3章>姿勢をよくするだけでも免疫力に効果あり

<第3章>姿勢をよくするだけでも免疫力に効果あり

 

《正しい姿勢で免疫力アップ》

 

ご高齢でも背筋がピンとして姿勢のよい人は、それだけで若々しく、活力に満ち溢れているように見えますよね。

じつはこれ、見た目の印象だけではないんです。

きれいに背筋の伸びた正しい姿勢は免疫力を高め、若々しさを保つ効果があることがわかってきたのです

 

反対に、猫背気味で姿勢の悪い人が年齢以上に老けて見えたり、疲れて見えたりするのもこのせい。

悪い姿勢が常態化することで全身の血流が悪化し、その結果体温が下がって免疫力も低下させてしまうのです。

 

また、背中が丸まって頭が前に突き出た体勢はバランスが悪く、首や背中にかかる負担も大きいため、おもに首周辺のリンパの流れを停滞させる原因にもなります。

これにより体は疲労物質が溜まりやすい状態となり、実際に疲れを感じやすくもまた疲れがとれにくくなることもわかっています。

 

悪い姿勢は一度クセがついてしまうと、改善するのは容易ではありません

普段から猫背になっていないか、頭が肩より前に出ていないか、自分の姿勢をつねに意識することが大切です

 

とくに仕事や勉強で座っているときは、気づかないうちに猫背になってしまいがち。

こまめなセルフチェックを心がけ、美しく免疫力も高めてくれる理想の姿勢を目指しましょう!

 

 

姿勢が悪いと「見た目」で損をする

 

良い姿勢○

 

・自然と視線が上がり、気持ちも明るく前向きになる

・姿勢がいいと若々しく健康的でスリムに見える

 

悪い姿勢×

 

・首が前に出て顔はうつむきがちに

・肩や背中が丸まり実年齢以上に老けた印象に

・臓器に負担がかかる上、下腹がぽっこり出て見える

 

姿勢ひとつで見た目年齢は10歳変わる!?

姿勢が悪いと体に余計な負担がかかり免疫力低下の原因にもなる

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12

<第3章>座りっぱなしは× ときには立って気分転換を

 

<第3章>座りっぱなしは× ときには立って気分転換を

 

《日本人は世界一座る時間が長い!?

 

デスクワーク中心の仕事をしている方の多くは、勤務時間中のほとんどを座りっぱなしで過ごしていると思います。

なかには昼休みとトイレ以外は席を立つことがない、なんてツワモノも……。

しかし、長時間イスに座りっぱなしの状態は筋肉の緊張を高める他、全身の血流が悪化する原因にもなるため、体にとってはよいことではありません。

 

シドニー大学などによる世界20ヵ国の平均座位時間の調査では、日本人は約7時間ともっとも長く、起きて活動している時間の半分近くを座って過ごしていることがわかっています

また、別の調査では1日に6時間以上座って過ごす人は、3時間未満の人に比べて約20%も死亡リスクが高いという報告もあり、日本人の健康被害が危惧されています。

 

長時間座りっぱなしでもっとも怖いのが血流の悪化です。

下半身には「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎがある他、大きな筋肉がいくつもあるため、座ったままの状態が続くと下半身の血流が停滞し、それが全身に広がることで筋肉の代謝も低下

ひいては心筋梗塞や脳血管疾患、糖尿病などを引き起こす危険性が指摘されています

仕事に集中していると忘れてしまいがちですが、健康のため1時間に一度は席を立ち、体を動かす習慣をつけましょう。

 

 

座りっぱなしは死亡リスクを高める

 

デスクワークが1日6時間以上

1日3時間未満の人に比べ死亡リスクが約20%アップ

 

1日のうち、座っている時間が長いほど死亡リスクは高く、三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)の発症リスクも高くなるといわれている。

 

30分~1時間に一度は立って

ストレッチや屈伸運動を

 

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12

<第3章>朝一番の「パワーポーズ」ですべてがウマくいく!

<第3章>朝一番の「パワーポーズ」ですべてがウマくいく!

 

《ストレスに強くなる毎朝の習慣》

 

朝から気分が沈みがちで何もやる気が起きない。

面接や会議など大事な約束のことを思うと緊張で不安になる――みなさんはこんな経験ありませんか?

強いストレスや不安にさらされ、自信をなくしてしまうそうなときには、逆境に打ち勝つ「パワーポーズ」で勇気を奮い立たせ、気分を切り替えてみましょう

 

この「パワーポーズ」とは、米国ハーバード・ビジネス・スクールの経営学准教授で社会心理学者のエイミー・カディ氏が提唱する、自らを鼓舞するしぐさのこと。

パワーポーズをわずか2分間とることで、脳内のホルモンの一種テストステロンが増加するなどホルモンバランスの変化を促し、ネガティブな思考をポジティブに、不安を抑えて自信をみなぎらせることができるといわれています。

 

パワーポーズには決まったポーズや身振りというものはなく、自分を奮い立たせるような力強いポーズならどんなものでもOK

例えば握りこぶしを天高く突き上げるガッツポーズやボクシングのようなファイティングポーズ、腰に手をあてて胸を張り、口を大きく開けて笑う、というものもいいでしょう

これを毎朝2分間、習慣として続けることで気分をリフレッシュし、自信と勇気にあふれたストレスフリーな生活を送れるようになります。

 

 

「パワーポーズ」で自信と勇気をチャージ

 

毎朝2分

自信がつくと免疫力もアップ

 

パワーポーズで自信と勇気をチャージすることでストレスへの耐性が高まり、免疫力も向上する。

 

力強いポーズならなんでもOK!

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12

<第3章>掃除をするだけでも免疫力が上がる

<第3章>掃除をするだけでも免疫力が上がる

 

《毎日のお掃除を運動タイムに》

 

「何か運動を始めたいけど、なかなか時間が作れなくて……」という方、結構多いと思います。

スポーツやエクササイズで体を動かすことは、運動不足を解消できる他、ストレスの発散や気分転換にも効果的で、毎日忙しくしている人にこそオススメしたいもの。

しかし、いざ始めるとなると時間や費用面など障害も多く、あきらめてしまう人も少なくないようです。

 

そうした人にこそ、ぜひ試してもらいたいものが普段の家事をエクササイズに変えるひと工夫

なかでもまったくお金をかけず、いますぐ試せるものとして「掃除」があります

 

最近の掃除機は軽くて取り回しやすく、吸引力も強いので、掃除もだいぶ楽になりましたが、これをあえて「ほうき」と「ちりとり」に変えてやってみましょう。

家を隅々まで丁寧に掃いて、集めたゴミや埃をかがんでとる。

この動作のくり返しだけでもかなりの運動になります。

床がフローリングや畳の場合は掃いたあとに雑巾がけやモップがけもすることで、運動量はさらにアップ。

とくに雑巾がけは全身を使った有酸素運動で、その運動強度はウォーキングよりはるかに高く、カヌーを漕ぐのと同程度といわれています

1日1部屋を拭き掃除するだけでも十分なエクササイズになるので、毎日続けて筋力、免疫力をガンガン鍛えましょう。

 

 

掃除もやり方次第で立派な運動に

 

ウォーキング < モップがけ  雑巾がけ

低→→→→→→→→→→→→→→→→→→高

 

雑巾やモップを使った床掃除は、全身の筋肉を動かして行なうため、普段の掃除の中でも運動強度はかなり高い部類に入る。

屋外での運動やウォーキングができないときには、いつもの掃除を雑巾がけに変えるだけで筋力アップ、免疫力アップに十分な効果が得られる。

 

雑巾がけの運動強度は、

カヌーや軽い筋トレとほぼ同じ

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12

<第3章>生活習慣や運動で免疫力を上げる

<第3章>生活習慣や運動で免疫力を上げる

 

肩の上げ下げ運動が最強に効く

 

《筋肉が固まると免疫力が低下する!?

 

長時間、机に向かって勉強や仕事を続けていたら、気づいたときには首や肩まわりの違和感、緊張がひどく、筋肉がカチコチにコリ固まっていた――こんな経験、誰でも一度や二度はあると思います。

普段からデスクワーク中心の方がしつこい肩コリや冷え、偏頭痛に悩まされているというのもよく聞く話です。

 

イスに座っている状態は、立っているときに比べて負担が少なく姿勢的には楽ですが、そのぶん体を動かさないため、肩や首の筋肉はコリ固まり、全身の血流も悪くなりがちです

こうした状態が毎日のように続けば、肩コリや冷えといった体の不調が起こるのも当たり前。

ひいては免疫力の低下を招く恐れもあります。

 

では、そうならないためにどうするか?

原因は座ったまま同じ姿勢でいることなので、定期的に体を動かして全身の筋肉をほぐしてやればいいのです。

手軽にできる全身運動としてはラジオ体操がオススメですが、人目のあるオフィスや学校の場合は、イスに座ったままでもできる「の上げ下げ運動」がピッタリ、肩や首を中心に上半身の筋肉を動かすことで、滞りがちな血流をよくして、肩コリ予防や体を温める効果があります

テレビを見ながら、家事の合間にもできるので、定期的に体を動かすことを心がけましょう。

 

 

肩をほぐして免疫力アップ

 

1.肩に両手を乗せる

2.両ひじを胸の前でくっつけてゆっくり上へ

3.ひじを顔の高さまで上げたら再びゆっくり下す

4.1~3を数回繰り返す

 

◆運動時の注意点

 

・両ひじは無理してくっつけなくてもOK

・背筋を伸ばして肩全体が動くように意識する

・動きはゆっくり、無理のない範囲で

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。

B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。

8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12

1日に23粒食べる「123運動」

1日に23粒食べる「123運動」

 

免疫力アップにオススメの食材《アーモンド》

 

近年は健康意識の高まりから、スナック菓子よりもナッツ類が人気。

おやつに、お酒のおつまみに、手軽に食べられる食品として親しまれている。

なかでも栄養価が高いのがアーモンド。

食物繊維に加えてビタミンE、ミネラル類、各種ファイトケミカル、それに体にいいとされるオレイン酸の脂質が含まれている。

 

◆免疫力アップのポイント

 

・食物繊維が腸内環境を改善

・抗酸化作用に優れるビタミンEが豊富

・βカロテンやフラボノイドなどのファイトケミカルを含む

 

アーモンドにはさまざまな栄養が含まれていますが、なかでも注目したいのはビタミンEです。

ビタミンEは活性酸素を抑え、細胞の老化を防いでくれる成分

このビタミンEを非常に多く含んでいるのです

 

また食物繊維が多く、食べ応えがあるのも長所のひとつ。

そんなにたくさん食べなくても十分に満足感を得られます。

アメリカでは1日に23粒食べる「123運動」が推奨されていますが、これくらいを目安に食べるとちょうどいいでしょう。

 

なお、塩分をとりすぎないよう、味付けされたものより素焼きのアーモンドがオススメです。

 

 

お酢をみそ汁や牛乳に加える

 

免疫力アップにオススメの食材《お酢

 

お酢が「健康にいい」というのは知られているが、実際に血糖値上昇の緩和、内臓脂肪の減少、腸内環境の改善といった効果が確認されている健康食品である。

またお酢はお酒を酢酸菌でさらに発酵させて作るが、つまりお酒を分解する力があるということ。

飲酒後にとるといいといわれる所以である。

 

◆免疫力アップのポイント

 

・カルシウムの吸収を高める

お酢に含まれる酢酸が腸内環境を整える

・酢酸菌の含まれる黒酢などはアレルギー症状の緩和も

 

お酢にはさまざまな健康効果がありますが、免疫力の点ではカルシウムの吸収を高めるのが注目ポイントです。

お酢は食品中のカルシウムを溶け出させ、吸収しやすくするのです。

なので、カルシウムが豊富な食品といっしょにとると効果的。

貝のみそ汁や牛乳などにスプーン1杯加えてみてください。

 

また、一般のお酢は澄んだ液体にするため酢酸菌がろ過されて商品化されますが、黒酢など一部のお酢は酢酸菌がある程度残っています。

この酢酸菌にはアレルギー症状を緩和する効果があるとされ、花粉症対策の選択肢として注目されています

「免疫力の話 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

 

でも、LDLには2種類あることをごぞんじですか?

それは、酸化したLDLと酸化していないLDLです。

LDLの中でも血管に悪さをしていたのは、実は酸化LDLだったのです。

ということは、血管を酸化から守るシステムがしっかりできていれば、酸化LDLは血管に付着しづらくなる。

それが血管老化を防ぎ、血管強化につながるということです。

 

この、血管の酸化を抑えてくれるのが、実はビタミンなのです。

ビタミンの中でも特に大事なビタミンが、ビタミンCとビタミンEです。

ビタミンCとビタミンEの抗酸化力は、非常に強力です。

心筋梗塞を起こした患者さんのグループが正常のグループよりも血中のビタミンC、ビタミンEの濃度が低かったとする報告もあります。

この2つのビタミンに、ビタミンAを加えた3つのビタミンは、いずれも抗酸化力が強く、ビタミンACE(エース)と呼ばれています。

そしてもうひとつ忘れてはいけない大事なビタミンがあります。

 

それはビタミンBです。

ビタミンBにはいくつかの種類があり、ビタミンBグループとして存在しています。

ビタミンBの抗酸化力は強くありませんが、細胞のエネルギー産生やエネルギー代謝を効率よくするためにはなくてはならないビタミンです。

体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。

また、ビタミンBは8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

ビタミンB12について?

https://www.endokoro.com/

※ちょっと使える身近な情報をお届けしています!

https://www.facebook.com/endokorob12