酵素食品は酵素が生きている

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酵素食品は酵素が生きている

日本人が長生きできる理由のひとつは、朝食に「酵素」をとるところにあります。
ごく平均的な日本人の朝食メニューは、炊きたてのご飯に味噌汁、そして納豆、ぬか味噌漬け、あるいは梅干し、焼いた干魚などですが、この中で微生物を利用していないのは、何と「ご飯」だけなのです。

和食の場合、朝食ばかりではなく、昼食にも夕食にも発酵食品が並ぶのです。
発酵食品ですから、当然、生きた酵素を豊富に作り出していて、それを食べた人に健康力を与える大きな力になっているのです。
消化能率を高め、病気に対する抵抗力や殺菌力を増し、生きていく活力源として私たちを支えているのが酵素なのです。

酵素があるおかげで、食べ物を消化、吸収したり、吸収した栄養成分をエネルギーに換えたりすることが可能になり、生命が維持できるわけです。
体の中には5000種類もの酵素が作られており、その役割は全部違います。
食べ物を消化したり、体脂肪を燃やしたり、トイレで排泄をしたり、血液をサラサラにするなど、体の機能がスムーズに進むのは、それぞれ役目を担う「酵素」が、きちんと働いているからにほかなりません。

生きた酵素は糠味噌漬け、納豆、味噌、カツオ節、醤油、もろみ、酢、日本酒というように発酵食品には全部含まれています。
ただ酵素は熱に弱く50度以上になると壊れてしまいます。
したがって「酵素食品」は煮たり焼いたり、電子レンジなどにかけないで、そのまま食べるのがベストなのです。
「長寿食365日 より」

元気でイキイキと年を重ねるために!
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