有酸素運動が脳卒中のリスクを下げる

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有酸素運動脳卒中のリスクを下げる

運動には、無酸素性の筋肉の動きと有酸素性の筋肉の動きがあります。
たとえば、100メートルを全力疾走するときのように瞬発力が必要なときは、筋肉そのものはほかから与えられる酸素の消費を抑え、自分自身の中でエネルギーの燃焼を行いますから、無酸素状態で筋肉の収縮が行われます。

この場合、筋肉はこの時点では血流による酸素供給をあきらめて、あとから筋肉にたまった乳酸菌などの老廃物を処理することになります。

一方、ウオーキングや自転車に乗るなどゆるやかな運動のときは、とりあえずは筋肉内のエネルギーを使うこともありますが、多くは呼吸で得られた酸素を利用して血液中のエネルギーを使い果たすと、今度は蓄積されている脂肪などの組織内エネルギーを分解して、さらに消費していきます。

この間、最も活躍する臓器は、いうまでもなく呼吸器と心循環器系です。
したがって、重量挙げのような筋肉を激しく使う運動や、100メートルダッシュのような激しい無酸素運動よりよりも、軽く汗ばむ程度のゆるやかで継続的な有酸素運動のほうが、心循環器系へのトレーニングとしては、影響が強く、有効だといえます。

最近のデータでは、1週間のトレーニングで消費する運動エネルギーが、1000キロカロリー以下の人と比較すると、脳卒中になるリスクが中程度の運動をするほうが、脳卒中のリスクが低くなるという結果が報告されています。

手の体操は、かなり激しく行っても、息切れすることはありませんが、汗ばむことはあります。
もちろん、全身を使う運動も有効ですが、多忙な現代人はなかなか手軽には行えません。
気軽に続けられる手の体操を日常生活に取り入れ、隠れ脳梗塞の予防に役立てましょう。
(自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より)

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ビタミンB12で脳の機能改善効果!
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の修復、神経伝達物質の合成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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