低体温の人はからだを温める食べ物を上手にとる

イメージ 1

低体温の人はからだを温める食べ物を上手にとる
低体温の人は、冷たい食べ物や飲み物はできるだけ避ける。
からだを温める食品をとり、冷えに十分注意する。

◆ 冷たいものはからだを冷し、気分をイライラさせる
低体温の人は、食べものに注意することで、体調を整えることができます。
食材を選ぶときは、できるだけ体を温めるものにしましょう。
東洋医学では、からだを温める食べ物と、からだを冷やす食べ物を分けているので、これを参考にして、できるだけ体を温める食べ物をとるようにしたい。

注意したいのは、からだを冷やしてしまう、冷たい食べ物や冷たい飲み物です。
氷をたっぷり入れたり、冷蔵庫で冷やすなどで、ひじょうに冷たくなったものは、そもそも自然にはなかったものです。

冷たいものは、交感神経を刺激して体温を下げます。
それだけでなく、ある研究によると、人をイライラさせて攻撃的にさせるといいます。

夏の暑い日や、激しいスポーツをおこなってからだが熱くなっているときに、冷たいものをとって体温を下げるのには意味があります。
しかし少なくとも、それでなくとも冷えやすい冬は、冷たいたべものを極力避けたい。

【からだを温める食事のポイント】
食べ物には、からだを温めるものと冷やすものと、その中間のものがあります。体温の低い人は、できるだけ体を温める食べ物を選びましょう。
調理で温めて、アツアツのものを食べたり、香辛料でからだに少し刺激与えてもよいです。

★ ボイント1 からだを温める食材を選ぶ
・ 寒い地方でとれるもの、冬が旬のもの
・ 色が濃いもの
・ 地下に埋まっているもの
かぶやさつまいも、れんこん小松菜など

★ ポイント2 加熱して食べる
煮たり、焼いたり、炒めたり、温かく調理して食べる。
あんかけなども、体がひじょうに温まります。
鍋やスープなどにすれば、一度にたくさん野菜かをとることもできます。

★ ポイント3 香味料や香辛料を使う
香辛料や薬味になるような食品は、体を刺激して、副交感神経の働きを高めてくれます。
ねぎ、しょうが、唐辛子やこしょう、しそやハーブなど
「病気にならない免疫のしくみ より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12!

ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。

また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。

もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。

ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
また、脳や神経とも関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html