ラーメンの食べ方を変えるだけで人生が変わる!?

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ラーメンの食べ方を変えるだけで人生が変わる!?

めん類は、高血圧や血管ケアで要注意とされる食べ物です。

とくに目の敵にされるのがラーメンで、スープまで飲みほすと、1杯で食塩摂取量が5~6g以上、つまり高血圧の人向けの1日の摂取量の上限目標と同じになります。
実際、ラーメンをよく食べ、スープまで飲みほす習慣がある人のなかには高血圧の人が多く、食生活の改善をしないまま症状を進行させ、脳卒中にまでいたってしまうケースもあります。

ラーメンなどのめん類を食べるのが悪いわけではありませんが、好物をおいしく食べるには、また、好物を将来もずっと楽しめる健康な体を守るには、食べ方への配慮があるべきでしょう。

とり過ぎが良くないと知りながら、好きなものを食べ続けて、将来、血管の大病で倒れる可能性が高い人生を歩むか、あるいは、好物は嗜好品と考えて、10日に1回くらいの頻度で食べる人生に方向転換するか。

ラーメンを例にすると一見小さなことのように思えますが、じつはそうではなく、ラーメンを1週間に4、5回以上食べる生活と、10日に1回食べる生活では、10年、20年後の血管病のリスクが大きく変わってしまうのです。

◎血管を守るために、めん類は汁を半分以上残して楽しむ

肥満を改善するか、それとも太り続けるのか、たばこをやめるか、あるいは吸い続けるのか、も同じこと。
「好きなことをして、太く短く生きるのでいい」という考え方もありますが、実際に大病で倒れると、人はやはり「健康で長生きしたい」と切実に願うものです。

ぜひ、倒れる前に方向転換をし、大病にならない人生を歩みましょう。

そのためには、塩分や脂肪が多い食品や料理は嗜好品と考え、たまの楽しみにとどめるのが賢明です。

ラーメンなどのめん類のスープは半分以上残すのがベターです。
どうしても我慢できない絶品のスープに出会ったときは、たまの楽しみとして飲みほすとしても、そのあとにカリウムを多く含む食品(りんごなど)を食べ、ナトリウムの排出を促しましょう。

“攻めの減塩”がちょっとゆるんだときは、“守りの減塩”で備える。

このように完璧を求め過ぎないで、“攻め”と“守り”の両面で行うことが減塩成功の秘訣なのです。
「一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本 より」

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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.jp/
http://www.endokoro.com/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html