うつの原因に二面あり

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うつの原因に二面あり
 
気分が落ち込む原因は、二つの面から考えることができます。
「心の問題」と「脳の生化学」です。
 
まず、「心の問題」から見ていきましょう。
 
抗うつ薬を服用しているひとが根本的に問題を解決するには、人生のうまくいっていない事柄に真正面から取り組まねばなりません。
 
うつは、怒りの表現であることが多いのです。
悲しみとは、突き詰めて考えると、本当は怒りであることが多いのです。
 
怒りをうまく表現できないで育つと、それが心の中で蓄積していき、やがて、うつという形であらわれるのです。
もしあなたがそうなら、静かなところへ行き、素直な気持ちになって、あなたが何に対して怒っているのか、みずからに問いかけてみましょう。

人間関係でうまくいかないことがある、仕事に満足できていない、夢がかなえられなかったことなどが思い出されるかもしれません。
 
また、なすべきことをしないために、うつになる人もいます。
本当にしたいと思っていることをしないために、すなわち、みずからを裏切ることによってうつになるのです。
あなたは心の声に忠実に生きているでしょうか。

「どうせできるわけがない」などと、みずからに限界を設けてなすべきことをしないで、妥協して生きているのではないでしょうか。

仕事、人間関係、人生において心や感情を思うように表現しているでしょうか。
もし、これらのことに思い当たるなら、心理カウンセラーに相談したり、自己啓発の書物を読むとよいかもしれません。
 
「食べ物を変えれば脳が変わる より」
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一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが多いのです。
もちろん、すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、B類のビタミンB12、B6、葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。
 
現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。
これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
 
また、高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。
 
ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には広く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
 
ただし、おもしろいことに、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある保存食には、植物性でも例外的にビタミンB12が含まれています。
これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。
シナプス形成に必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となりま
す。
その中でも重要なものがビタミンB12です。
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html