コーヒー、チョコレートは善玉 苦味の利いた大人の味を楽しむ

イメージ 1
コーヒー、チョコレートは善玉 苦味の利いた大人の味を楽しむ
 
コーヒーはかつて「脳梗塞心筋梗塞になりやすくなる」と疑われていましたが、濡れ衣であったことが分かりました。
今では、逆に予防効果がある、として善玉グループに格上げになっています。
 
血管への効能は別にしても、コーヒーに含まれるカフェインは交感神経を刺激して活力を掻き立ててくれます。
ただし、砂糖を入れると血糖値が上がります。
ブラックで大人の味を楽しみたいものです。
 
コーヒーと並んで、お茶にも血流改善効果が認められています。
特に原料を発酵させない緑茶や麦茶がいいそうです。
 
緑茶や麦茶は、糖分が含まれていないので安心して飲むことができます。
その点、紅茶は甘いものが多いので注意が必要です。
 
どうしてもおやつが止められない!という人には、チョコレートがおすすめです。
原材料のカカオにはカカオポリフェノールアントシアニンが含まれていて、血液中のコレステロールの酸化を防いでくれます。
 
これらの有効成分は、ミルクチョコレートよりはダークチョコレートに多く含まれています。
なるべく苦味のダークチョコレートを選ぶようにしましょう。
 
なお、商品によっては糖分がたっぷり含まれているものがあります。
甘いものを大量に食べたのでは、まったく逆効果です。
最近では「糖質ゼロ」のチョコレートも販売されています。
一度、試してみてはいかがでしょう。
「隠れ脳梗塞は自分で治す より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
「老化対策・栄養療法の一環にビタミンB12プラス優れた副成分」
すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、B類のビタミンB12、B6葉酸は老化を防ぐうえで、もっとも重要なビタミンとされています。
また、老人性認知症患者の脳にはビタミンB12が不足しているという報告もされています。
ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を重ねるためにビタミンB12に注目していただきたいと思います。