たんぱく質は、「強さ・美しさ」の材料

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たんぱく質は、「強さ・美しさ」の材料
 
「ツヤのある髪」も「ハリのある肌」も、たんぱく質でできている
 
たんぱく質が作っているのは、筋肉だけではありません。
 
美しさを左右している肌(皮膚)や髪の毛もたんぱく質で作られています。
 
肌を作っているのはコラーゲン、髪の毛を作っているのはケラチンというたんぱく質です。
たんぱく質が足りないと、コラーゲンやケラチンの質が悪くなり、肌のハリや潤いがなくなったり、髪の毛からツヤが失われて枝毛が増えたりします。
もしもこうした自覚があるのなら、たんぱく質の不足を疑いましょう。
 
高いコスメを使っていても、たんぱく質が足りなければ、肌も髪の毛もキレイに整ってくれません。
食事を削って高価なコスメを買うのは本末転倒なのです。
 
コスメに使っているお金を少し減らし、その分肉類や魚介類といった良質のたんぱく資源の摂取を増やしてやると、肌も髪の毛も若々しく蘇ってきます。
 
たんぱく質は、「強さ・美しさ」の材料
 
 たんぱく質は血液循環、抗酸化作用、解毒、免疫などに関わっています。
これらが滞りなく進むことが美しさのベースです。
 
 一流のアスリートたちが、強く、美しいのは、パフォーマンスを最大限に高めるために、食事にもしっかりと気を配っているからでしょう。
 
 普通の人よりもたんぱく質を意識して摂っているため、血液循環、抗酸化作用、解毒、免疫などが整い、内側からキレイが作られているからだと考えます。
 
 最近ではアスリート以外でも、トレーニングで筋肉を鍛えながら、食生活にも気を配り、美しい体型と健康美を手に入れる女性が増えてきました。
 
 生活全般に自己管理を怠らずに健康を手に入れる。
 
そのために、たんぱく質の上手な摂取方法をぜひ覚えてください。
 
もちろん必要な栄養素はたんぱく質だけではありません。
 
糖質も脂質も欠かせませんし、ビタミンやミネラルだって必要です。
たんぱく質のみならず、外面も内面も健康で美しくなるために、どのような食生活を心掛けるべきかを具体的に提案します。
 
「強く、美しくなる食事 より」
 
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ビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能がダウンして、肌荒れや口内炎が治りにくくなったりするのです。
 
なかでも注目が、ビタミンB12です。
古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。
ビタミンB12は水溶性ですが、脂肪成分と馴染みやすい構造を持っています。
脳はタンパク質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのためビタミンB12は血液脳関門を通過できるという特徴を持った貴重な栄養素なのです。
 
ビタミンB12は、体にとって重要なタンパク合成と核酸(DNA)合成を司る栄養素です。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
 
現在、ビタミンB12は神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調はもちろん、中枢神経の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
 
ビタミンB12について?
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