イヤな「大人ニキビ」は、イワシで防げる！
「大人ニキビ」を予防する方法――それは、イワシを食べることです。
「大人ニキビの予防には、これしかない！」
普段、あまりイワシを食べない人も、ぜひ、食べてみてください。
イワシのパワーで若い肌をキープしましょう。
大人ニキビは1ミリでもできたらイヤなもの。
なぜ、大人になっても、ニキビができるのでしょうか？
原因は3つありますが、食事やライフスタイルが大きく関係しています。
1、甘い物の食べすぎやストレスによって皮脂の分泌が増えること。
2、皮脂が増えたのに、分解に必要なビタミンＢ群が不足していること。
3、鉄が不足していること。
つまり、食事を見直すことで予防、改善、さらには跡を残さないキレイな肌にすることが可能なのです。
イワシにはビタミンＢ群が豊富です。
もともと1つの食品にビタミンＢ群が豊富な食材は数が少ないのです。
そのうえ、鉄が豊富となると、もうイワシしかありません。
特に、ビタミンＢ1とビタミンＢ2は、甘い物の食べすぎに対して効果を発揮します。
なぜなら、甘い物に多い糖質と脂質を分解する力を持っているからです。
注意したいのが洋菓子です。
糖質である砂糖をたっぷり使っているだけでなく、生クリームの乳脂肪が豊富なショートケーキ、チーズの乳脂肪が多いチーズケーキ、バタークリームを使っているモンブランなどは要注意です。
ビタミンＢ6は不足すると脂性肌になってしまいます。
ナイアシンは皮膚のビタミンと呼ばれ、健康な肌づくりに必要です。
ニキビ跡ができないようにするのにも欠かせません。
パントテン酸は抗ストレスホルモンの材料としてストレスが多い人にぴったりの栄養素。
口の周りにできる大人ニキビは鉄不足が原因です。
イワシの食べ方は、刺身が一番。
なぜなら、ビタミンＢ群には熱に弱い成分があるからです。
刺身が苦手な人には、煮魚がおすすめです。
イワシに豊富なＥＰＡ(エイコサペンタエン酸)、ＤＨＡ(ドコサヘキサエン酸)は、アレルギー症状や炎症を抑える働きがあります。
ただ、脂に含まれているので加熱すると煮汁に逃げてしまいます。
身に煮汁をたっぷりつけて食べましょう。
「食べれば食べるほど若くなる法 より」
＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。
また、ビタミンＢ12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンＢ12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。
ビタミンＢ12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
ビタミンB12について？
※ちょっと使える身近な情報をお届けしています！
