育毛効果抜群の「ホタテ+小松菜」で薄毛ケア

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育毛効果抜群の「ホタテ+小松菜」で薄毛ケア 
 
中高年の抜け毛を防ぐ――そんな魅力的な料理があります。
「ホタテと小松菜のごま油炒め」です。
 髪を若くして抜け毛を少なくし、薄毛をボリュームアップさせる料理です。
しかも、低脂肪なのでダイエット効果もあります。
 
「髪を洗ったり、ブラッシングするとたくさん髪が抜ける」という悩みは、年齢を問わずよく聞きます。
 しかも、更年期をすぎると、頭頂部の薄毛が気になってきますよね。
 そんな、髪にまつわる悩みを解決するのが「ホタテと小松菜のごま油炒め」です。
 ホタテ貝柱を小松菜と一緒にごま油で炒めたお手軽料理です。
 
 なぜこの料理がよいかというと、髪の材料となる動物性タンパク質と、髪を増やすために必要な栄養素が豊富だから。
 髪のほとんどはタンパク質でできていますが、髪は活発な細胞分裂によって産まれます。
髪のもとになる細胞(毛母細胞)の新陳代謝が活発にならなければ、髪をつくる力は強くならないのです。
 髪を増やすためには、亜鉛と鉄が必要です。
ホタテは、その亜鉛をたくさん持っているのです。
しかも低脂肪です。
 小松菜には、鉄が豊富です。
さらに小松菜にはビタミンAが多くて、髪がきれいに伸びていくのをサポートします。
 炒め油のごま油に豊富なセサミノールは、抜け毛を予防する効果があります。
さらにごま油には、ビタミンEもたっぷり。
 ビタミンEが毛根に栄養を届ける役割を果たします。
 この3つを1つの料理として食べることで、一気に髪が若返るのです。
 
分量は、2人前でホタテ貝柱2~4個、小松菜1束程度。
これをごま油で炒めて塩で味をつけます。
 ただ、ホタテ貝柱は高級品です。
手頃なベビーホタテで代用してもOKです。
 ベビーホタテはサイズが小さく、食べやすいので便利。
 食べる量は1パック(14~6個以上)程度でよいでしょう。
 この料理は分量が少なくても効果を発揮するすごい特徴があります。
食卓の副菜として活躍させてくださいね。
「食べれば食べるほど若くなる法 より」
 
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人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。
「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。
 
ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。
また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。
ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12について?
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